助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

ママの希望に寄り添い、最善の選択をサポートします

助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

ママを満たし、愛溢れる家族を追求します



私は、夫と2人の娘(11歳、6歳)の4人家族です。

私の求めているものは、『家族愛』です。

家族仲良く幸せに暮らしていくために、産後の授乳期が非常に大切です。

妊娠、出産による環境の変化で、良好だった夫婦関係が悪化したり、
育児により自分の欲求が満たされないことによるストレスが、
子どもや夫に向かってしまうこともあります。

私は助産院では心地よく、気持ちいいおっぱいケアをしながら話をし、
ママの心と体のメンテナンスをしています。

ママ自身が自分の欲求を満たし、毎日笑顔で幸せに過ごせるようお手伝いをしています。

Adviceアドバイス

赤ちゃんが飲んでいる母乳の量

2018.11.14

赤ちゃんが飲んでいる母乳の量

赤ちゃんが飲んでいる母乳の量。 実際にどのくらい飲んでいるか、 測ることって難しいです。 ミルクの場合は、月齢に応じて 1回量が決められていて、 3時間ごとに8回などと、 とてもわかりやすいです。 でも、母乳の場合は、 毎回出る量も違いますし、 食べたものによっても 味が変わります。 ミルクと違い、消化も早いので、 1時間半から2時間くらいで、 赤ちゃんはお腹が空いてきます。 完全母乳の方は、 1日10回以上授乳することになります。 授乳の回数が多いと、 『母乳が出てないのかしら?』と 心配される方も多いです。 おっぱいの張りも、 産後1カ月くらいから、落ち着いてきます。 柔らかいけど、よく出る 『差し乳』という状態に変わるのです。 赤ちゃんが母乳が飲めているかどうかの目安は、 ・吸いながら、ゴクゴク飲む音が聞こえるか ・両方しっかり飲めたら、ご機嫌にしているか ・授乳の後、おっぱいが軽い感じがあるか ・体重が日割りで20〜30gづつ増加しているか ・おしっこ、うんちがちゃんと出ているか 上記のようなことを目安に、判断していきます。 大切なことは、 ママが笑顔で、 赤ちゃんも元気に育つことです。 完全母乳にこだわりすぎて、 ママはヘロヘロ、 赤ちゃんは泣いてばかりだと、 本末転倒です。 母乳が軌道に乗るまでは、 ミルクの力も借りながら、 無理せずいきましょう。 ママが笑顔だと、 赤ちゃんもパパも嬉しいですよ。  

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忙しいママが気分良く過ごす秘訣

2018.11.07

忙しいママが気分良く過ごす秘訣

育児していると、1日があっという間ですね。 赤ちゃんのお世話と、掃除、洗濯、ご飯作り。 自分の時間なんて、ほぼゼロ。 家にいるのに、こんなにやることがあって、 主婦って本当に大変だなと、私も痛感したものです。 でも、どんなに頑張っても、 誰からもありがとうもないし、 家に引きこもっているから、 しゃべる相手もいません。 主人が帰ってくるまでは、 なんだか、孤独…。 産後のママは、ホルモンのバランスも不安定で、気分も沈むこともあります。 こんな時は、 ぜひ他の人の力を借りて欲しいです。 産後ヘルパーや、一時預かりの利用など、 少しお金はかかりますが、 ちょっと手伝ってもらいましょう。 心も体も楽になります。 地域の子育て支援施設に行くと、 初めてでもすぐ溶け込めます。 産後ママの悩みや不安は、 自分だけではなく、たくさんのママが感じています。 話すことで、楽になります。 でも一番話したい相手は、 実はご主人かもしれません。 ただひたすら聴いてもらうだけでいい。 共感してもらえたら、ママは嬉しいのです。 ご主人も仕事で忙しい、疲れているのは、 承知の上です。 お互いによく頑張ってるよねという 労いや承認をすることで、 夫婦の絆は深まっていくと思うのです。 私は結婚してから今まで、 毎晩主人の体をマッサージしています。 カチカチに凝っている主人の体。 大変なのは、私だけじゃないんだと、 相手を理解できるようになりました。 そして、 私の体が辛いときも、 マッサージしてもらいます。 肩や腰が楽になります。 マッサージしながら、たくさん話します。 この時間が、私たちにとって、 大切な時間になっています。 産後は特に生活リズムが合わなくて、 夫婦すれ違うことも多いです。 夜が無理なら、朝でも構いません。 ぜひ、意識して毎日夫婦2人の時間を取ってみてください。 幸せ度合いが、グーンとアップして、 気分良く過ごせますよ。  

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素の自分になる時間

2018.10.29

素の自分になる時間

私にも2人子どもがいます。 次女が赤ちゃんだった時、 長女は4歳でした。 子どもがお昼寝している間に、 掃除して、 夕飯の支度して、 洗濯たたんで。 いつ起きるかわからないし、 起きたらいつも抱っこで、 結果、家事は毎日中途半端。 自分のペースで進まない。 達成感とは程遠い毎日に、 私自身イライラし、 笑顔で過ごせない日々がありました。 自分のやりたいこともできない。 なんか、しんどい。。 産後の睡眠不足や疲労もあり、 気分が沈むこともありました。 笑顔で優しいママになりたい! でも、現実はイライラして、 怒ってばかり。 感情が暴走して、 本来の自分を見失っていました。 そこで私は、 妻でも母でもない、 素の自分になる時間を取るようにしました。 ・1人で犬の散歩をする ・子どもを寝かしつけてから、   自分時間を満喫する ・月に1度託児を利用してみる ・主人に子どもを預けて、1人カフェに行く 子どもと少し離れると、 頭の中では、大丈夫かなと いつも気になりますが、 ちょっとリフレッシュできます。 満たされると、また頑張れます。 子育ては長丁場です。 毎日ちょっとでもいいので、 素の自分になる時間を取ってみてください。 そうすると、 子育てが幸せで、 奇跡の連続であることに気づきますよ。  

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赤ちゃんとコミュニケーション

2018.10.22

赤ちゃんとコミュニケーション

生まれてすぐの赤ちゃん。 しゃべらないけど、実は色々わかります。 目も見えてるし、耳も聞こえます。 お腹にいるときは、実はパパの声の方が 聞こえているようです。 ママの匂いも、抱かれた感触も、 しっかり記憶しています。 赤ちゃんにとって、一番大好きな人は、 ママです。 大好きなママに、自分の気持ちを伝えたくて、 たくさんお話しもします。 言葉にはなってないけれど、 うー、あー、などと話してくれます。 おっぱいを飲みながら、 乳首を引っ張ったり、離したり、 ※⁂◆⌘◇※… 言葉に表現できないけど、何か話しています。  この場合は、乳首が硬くなって、 飲みにくいよ、詰まってきてるよと 伝えていることが多いです。 引っ張って飲まれると、 ママは痛いので、 何すんのよ!と イラッとしがちです。 赤ちゃんは、ママが一番大好きです。 大好きな人を困らせることはしません。 引っ張って、実は詰まりをメンテナンスしながら飲んでいます。 そんな時は、 『飲みにくいのね、治してくれてるのね、 ありがとう』 こう伝えると、 『そうだよ、わかってくれた?』と、 安心してまた飲んでくれます。 赤ちゃんの気持ちを推察しながら、 声に出して伝えてみる。 目を合わせて、ニコッと笑うだけでも構いません。 こうしてコミュニケーションを取ってみると、 だんだんと赤ちゃんのことがわかってきます。 赤ちゃんはママを選んで生まれてきました。 助けたくて、笑顔にしたくて、 毎日一生懸命です。 様々な不安、心配事で、ママが笑顔になれないときもあるかもしれません。 そんな時は、赤ちゃんからのメッセージに、 耳を傾けてみてください。 『大丈夫、何とかなるよ』 ママに選んでくれた自分に自信を持って、 赤ちゃんと共に成長していきましょう。  

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冷え対策で快適母乳育児

2018.10.16

冷え対策で快適母乳育児

秋も深まってきて、日差しがないと、 寒く感じるようになってきましたね。 授乳は、毎日8回くらいあります。 母乳のみの方は、頻繁に飲みますので、 10回以上授乳している方もいますね。 赤ちゃんに授乳している時、 寒くないですか? 胸元や、首、お腹など、冷えてませんか? 泣かれると、すぐ授乳しなきゃと焦ります。 とりあえず、おっぱい飲んでると、 赤ちゃんも落ち着きます。 両方しっかり飲ませると、 30分くらいかかります。 その間、ママは冷えても、動けず、 耐え忍ぶだけ。。 結果、風邪を引く。 最近、調子を崩している方、多いです。 自分が体調が悪いと、 子育ては本当に大変になります。 まずは、自分が風邪引かないように、 対策をすることです。 ネックウォーマーや、 タオルを首に巻くだけで、 保温できます。 授乳服などで、 過度な露出を避けるのもポイントです。 お腹が冷える時は、 腹巻きもおススメですです。 帝王切開の創がうずく方も、 腹巻きしてると楽になります。 冷えると、母乳の出にも影響があります。 母乳は血液で出来ていますから、 巡りがいいと、分泌量もアップします! どうしても、子ども優先になりがちですが、 ママが元気でいることが、一番大切です。 冷え対策をしながら、 快適に母乳育児を楽しみましょう。  

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おっぱいの詰まりは食べ物のせい?

2018.10.05

おっぱいの詰まりは食べ物のせい?

母乳育児をしていると、乳腺が詰まり、 乳首が痛くなったり、乳房にしこりができることがあります。 こういう症状が起きると、 『私の食べたものがいけなかったのでしょうか?』とよく質問されます。 ネット上には、母乳育児中は、肉はダメ、乳製品、チョコレートもダメなど、たくさんの食べてはいけないものが出てきます。 本当にそうでしょうか? おっぱいの詰まりの原因は、食事だけではありません。 様々な要素が、複合的に絡み合っていることが多いのです。 極端な食事制限は、ママの体重減少にもつながり、結果母乳分泌量も、減ってしまうことがあります。 特定の食事と母乳に関する科学的データは、今のところありません。 基本的に何食べても大丈夫なのです! ただ、詰まりがあるときは、風邪をひいている時と同じような感じで、体が弱っていることが多く、消化不良もおこしやすいです。 体と相談しながら、消化しやすいものを選んでもらうといいと思います。 元気になり、詰まりも解消したら、また元の食事に戻してみてくださいね。 おっぱいは、詰まりという目に見える形で、 心と体の不調を訴えてきます。 頑張っている自分の心と体に意識を向けて、 本当はどうしたいのか、 向き合ってみてください。 ・体が疲れていたら、休む。 ・マッサージしてもらう。 ・ご主人と楽しい時間を過ごす。 ・1人で自由な時間を過ごす。 我慢せずに、自分を満たしてあげると、 リラックスできて、母乳分泌量も増えて、 赤ちゃんも良く飲んでくれます。 結果、詰まりも解消しやすくなりますよ。  

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INFOインフォメーション

名称 助産師 松好 和恵さんからのアドバイス
(ジョサンシマツヨシカズエサンカラノアドバイス)
住所 神奈川県横浜市
公式URL http://www.midwifemap.com/matsuyoshi/mysite/
松好 和恵
松好 和恵

助産院
「母乳育児サロン ラ ルーナ」院長

岩手県奥州市出身。
助産師免許取得後、北海道小樽市の病院で勤務。結婚後横浜へ。
横浜市こども青少年局母子訪問指導員として、横浜市中区の新生児訪問担当。
横浜市立みなと赤十字病院産婦人科外来にて5年間勤務後、2014年に訪問助産師として開業。
2015年、BSケア第3期プレゼンター となる。
2017年、母乳育児サロン ラ ルーナを開設。