赤ちゃんとコミュニケーション | 助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

ママの希望に寄り添い、最善の選択をサポートします

助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

2019.01.25

赤ちゃんとコミュニケーション


小さな赤ちゃんでも、しっかりと自分の意志を持っています。

目も見えるし、耳も聞こえます。

私はおっぱいケアをしながら、
よく赤ちゃんとお話します。

赤ちゃんが何を考えているか、
感じているか、
気持ちを察して
言葉に出して言ってみるのです。

「ママと一緒で嬉しいね」
「抱っこされて幸せだね」
「待っててくれてありがとうね」

赤ちゃんは、ニコニコしたり、
声を出して反応を示してくれたりします。

ママ  「こんなに反応するんですね!」と
びっくりされます。

泣いたらおっぱい、またはおしゃぶりなど、
口封じをするのではなく、
赤ちゃんはなぜ泣いているのか、
何を訴えているのか、
きちんと観察してみてください。

理由がわからない時は、
「何だかわからないけど、泣きたい時もあるよね」
こう伝えてみてください。

人は、自分のことをわかってもらえると、
嬉しいものです。

わかってもらえた!と感じると、
赤ちゃんは泣き止みますよ。

 

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ横浜は一切の責任を負いません