赤ちゃんが泣く理由 | 助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

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助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

2018.10.02

赤ちゃんが泣く理由



皆さん、こんにちは。
今日は、赤ちゃんの泣く理由について、
考えてみたいと思います。

赤ちゃんがよく泣くのは、母乳が足りないからでしょうか?

これは、サロンに来るママさんから、
よくされる質問です。

赤ちゃんに泣かれると、ママは困りますね。

・おっぱいを飲んだのに、布団に置くと泣く。

・授乳間隔が3時間あかずに、すぐ欲しがる。

・抱っこしてても、泣き止まない。


私も経験あります。


赤ちゃんは、泣いて全て訴えます。


・眠いのに、寝れないとき。

・お腹が空いてるとき。

・飲み過ぎて、気持ち悪いとき。

・横抱きじゃなくて、縦抱っこして欲しいとき。

・外に行きたいとき。

・オムツを替えて欲しいとき。

泣く理由が、母乳が足りないだけではないのです。


抱っこしている人の雰囲気も察します。

イライラしていたり、怒っているときも、
赤ちゃんは泣きます。

色々やってみたけど、
泣いてる理由がわからないときは、
一旦赤ちゃんから離れてみてください。

鏡で自分の顔を見てみると、
怖い顔してませんか?

感情を落ち着かせ、
鏡に向かって、ニコッと笑ってみてください。
そして、
『大丈夫、大丈夫!』
こう唱えてみてください。

リセットできたら、また赤ちゃんに向き合います。
抱っこしながら、
『泣きたいときもあるよね。大丈夫だよ』

赤ちゃんの気持ちを受け止めてみてください。

赤ちゃんは、わかってもらえると、
きっと泣き止みます。

こうして、信頼関係は育まれるのです。


寝かしつけた後は、
頑張った自分も、ぜひ労わってあげてくださいね。

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