子どもたちが寝つきが悪くなった訳! | 保育・食育のプロ 長野眞弓さんからのアドバイス

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保育・食育のプロ 長野眞弓さんからのアドバイス

2019.01.06

子どもたちが寝つきが悪くなった訳!

皆さん明けましておめでとうございます!
今年も皆さんの人生に役立つ情報を投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!


お正月に、家族で温泉付きの宿に泊まった時のこと。

せっかく温泉があるのだからと夜中の11時半ごろお風呂に行ったら、沢山の幼児や赤ちゃんたちが嬉しそうにお風呂で遊んでいてびっくり。

たしかに、うちの保育園でも家庭でのレポートに就寝時間10時過ぎというご家庭が増えてきました。

これは、放っておいて良いのでしょうか?


放っておくと以下のリスクがあります。

✳︎朝起きに辛くなり就学後遅刻や登校しぶりの原因になります。

✳︎また、朝食も進まず、午前授業の間頭が働いていないため学習障害にもなりかねません。

✳︎夜8時から10時までに寝ている間にしか手に入らない成長ホルモンがあります。
 身長の伸び悩みや肌荒れ、自律神経にも人格にも影響する可能性があります。

✳︎夜更かしをすると体温が下がります!
 大人でも徹夜明け寒くないですか?
 体温が下がるということは代謝が下がり、排毒機能や免疫力も下がるという事です。



要するに簡単に言うと子どもたちを夜更かしさせていると、外見も学力も性格も体力も落ちていくということです。

大変辛い子育てへの道を歩むことになります

実は楽しい子育ての根本は、寝つきの良い子を目指す所にあるのです。

これは大人になった自分育てにも言える事です。

誘眠剤を飲む前に、出来る事が沢山あります。

では、寝つき良くするためにはどうしたら良いのかを次回投稿いたしますね!

 

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