2023.04.24
『ラン活』アンケート結果発表★ママパパの声を募集!
ぐるっとも横浜のワッターです。
4/21金に開催した『ラン活』座談会。
アンケートご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
本日は、アンケートの結果と、座談会の様子を少し報告させていただきます。
ぐるっとも横浜登録者数約169名のうち、16名にご回答いただきました。(回答率約9%)
前回のテーマ『小1の壁』の方が関心や問題意識度は高いかなという感じでした。
・アンケート回答者のお住まい
・「ラン活」について
「ラン活」について、まだ未購入と購入準備中の方が半数以上、という結果でした。
ランドセルを購入済みの方もいらっしゃってたくさんコメントをもらうことができました。
・ランドセルの価格について
ランドセルの価格は年々上がっているといいますが、妥当と思われる価格は「3万円~5万円」くらいという人が多かったです。
実際には最近のランドセルの平均価格は5~6万程度とのことです。
これは筆者の感覚では8年前より1万円ほど上昇している印象です。
・ランドセル購入時に重視する点(複数回答)
ランドセルを買う際に重視するのは、多くの皆さんが選択したのが、圧倒的に「軽さ」でした。
また、子ども本人にも希望をきく、子ども本人に選択させる、という親の傾向もうかがえました。
・ランドセル購入先
ランドセルの購入先は「メーカー直営店」が多いものの、ネットや、コストコ、という回答もあって驚きでした。
座談会では横浜市ではどの辺りで買えるか、という情報もゆうきさんからありました。
・ランドセルを誰が購入するか
今回のアンケートでは、「親」と「祖父母」が同数くらいでした。
祖父母から孫へのプレゼントにランドセル、という世帯が半数程度いそうです。
・ランドセル購入時期
ランドセルの購入時期ですが、これはみなさんの考えが分散しました。
全国のラン活座談会に参加経験もあるゆうきさんの話では、この3月4月でランドセル展示会などが実施されるので、一番早くて年中さんの終わりくらいから検討始める方々がいる、とのことでした。
次のピークはGW頃です。
ランドセルは受注生産のところが多く、春に頼んでも届くのは秋や夏ころ、という製品もあります。選択肢を増やしたい場合は早めのラン活をおすすめします。
ただ、こだわらなければ年中ランドセルの在庫はあります。無理のない範囲で購入していただければと思います。
・ランドセルについて問題と思うこと
アンケート回答では「価格の高さ」を問題視している人が多く、次に「重さ」でした。
座談会の中では「そもそもランドセル小学生に必要か?」という議論も。
筆者の長男や、座談会参加者の娘さんも、ランドセルを背負うようになってから猫背のような前に倒れたような姿勢になってしまって、身体へ悪影響なのではないか、と思ったりしました。
また、体操着や防災頭巾やけんばんハーモニカや絵の具セットなどはランドセルに入らないため、それを持っていく日に例えば雨が降ったりしたら登下校が大変になります。
タブレットも重いのに+教科書も入れるのでランドセルの重量はすごいことになります。
ランドセルを背負ったわが子はかわいいものですが、本当にランドセルは毎日必要でしょうか。
教育現場には臨機応変さが求められるのではないかと思います。
別の自治体などではランドセルを無くしてリュックにしたり、リュックを新小1年生にプレゼントしたり、というところもニュースでききます。
横浜市はまだランドセルでもリュックでもOK、という話は出てきていないようです。
その他、横浜独自の質問として、「そもそもランドセルを6年間使うのか?」という質問がありました。
ゆうきさん曰く、昔の横浜は高学年になるとランドセルを持って行かなくなることが多かったそうで、そういった質問がくるのかな、とのこと。
横浜市のママさんにおききすると、最近は小学校6年生までちゃんと使っているようですよ。
以上、アンケート回答とちょっとだけ座談会の内容もお伝えしました。
座談会の中ではいただいた質問にも回答しております。
次の座談会は「保活」の予定です。お楽しみに/
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