見守ること | リハテーラー

こんにちは。

リハテーラーに勤めて、
まず始めに学んだことは「見守る」ということ。

私は今まで介護度が高い方を中心に接してきた為
全介助することが当たり前で、、、
見守るということが始めは難しくもありました。

下肢装具の装着、更衣に関しても
ちょっと大変かな､､､
手伝ったほうがいいのかな？
と思う場面は多々あります。

入社したての頃、ついつい何でも手を出してしまっていました。

ある時、ご利用様から
「これはリハビリだから自分の為に練習してるんだ。ゆっくりだけど見ていてね。」と言われたことがありました。

その言葉で、相手のためになることはなんだろうか？
と考えるきっかけになりました。

何を目的として通所しているのかを考えたときに、
将来、歩けるようになりたい。
公共機関に乗って買い物にいってみたい。
一人でお風呂に入れるようになりたい。

皆さん〇〇ができるようになりたいという目標があるから。

その目標の達成につながるように
「見守る」ということが大切だと気付きました。
そして、必要に応じてフォローできるように見ているだけでなく、一人一人のADLの把握とその時の体勢や方法などを助言すること、安全管理とともに自立を促すことを意識しています。

これからも安全の確保とともに、
ご利用者さま一人一人の目標に近づけるように
サポートしていけたらと思います!

週末はポカポカいい陽気でしたね。
玄関のリースも春バージョンに変えてみました！
ミモザとパンジーの組み合わせはお気に入りです。

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リハテーラー看護師　山根