進級の時期です | CROSS LInK

我が家の長男は支援級に通っています

2月にもなると
来年度、つまり進級についての話も出てきます

彼には「目の前のこと」が全てです

「将来を計画的に！」とか
「ゴール設定をして！」など
そんなことは、まったくありません（笑）

そのため
５年生になったら、とか
中学生になったら、などはないです（笑）

しかし、彼の中には
「電車に関係する仕事がしたい！」はあるようです。




そのため、現在は
小田急線のアナウンスや駅の名前
ロマンスカーの停車駅など
とても詳しいです。

仕事、につながるかは別として

好きなことに集中できるって素晴らしいなって
そう思っています

（私の気持ちとしては別の思いもありますが
それは私の思いであり、彼の心・成長とは別のため
母として封印中です）


子供が支援級に通っていると
不安や心配もいろいろ出てきます

でも、なぜかシンプルになる部分があります

それは
「できないこと」が普通級の子よりあるから

かと言って
息子は「人間失格」ではない（笑）

と、なると、
過剰な親の希望は減っていきます。


子育てをしていると
親の理想近づけようと
無意識にしていると思うんです

「あなたのため」は訳すと
「親が安心する」が入ってる

そうすると子供がもって生まれた才能ではなく
親の思いが反映する子育てになってく・・・


そんなことを想うわけです


子供は子供
親は親


親が思う理想は
子供の理想と一致しない


親が思う子育てではなく
子供たちが生きていく為の子育てを
していきたいものでです。