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2023.02.28

子どもにきかれたらすぐに答えられるようになりたい★ひな祭りに飾るお花の選び方★ [Sachiko]

子どもにきかれたらすぐに答えられるようになりたい
★ひな祭りに飾るお花の選び方★





こんにちは。アンバサダーSachikoです。

私の本職である花屋という仕事。


今日は、ひな祭りが近いので、

『桃の節句』に飾るお花の選び方
をご紹介します。
「桃の節句」は、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつです。
正式名称は「上巳の節句」。




まずは『桃の節句』といわれているのでご想像がつくと思いますが、『桃の花』ですね。

 
ひな祭りには、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、女の子の健康を末長く願って、ひな人形や桃の花を飾るようになりました。桃は、古来から中国では魔除けや厄除けの効果がある果実とされていたのは有名な話ですが、中国から日本に伝来した直後と思われる弥生時代の遺跡からも大量の桃の種が見つかっているそうです。古来より邪気を払う効果があるとされていた桃は、女の子の健やかな成長を祈るお祭りにふさわしい花だったのでしょう。
桃の花は美しいだけではなく、桃が持つ不思議な力によって人々が救われたという数多くの伝説からも、そのパワーの強さがわかります。このような理由から、生命力の象徴ともいえる桃をひな祭りに飾る習慣が続いています。
 


 



ひな祭りに桃の花

ひな祭り用のお花を買いにお花屋さんにいったら、まずは『桃』

それだけでは寂しいなという方は、『菜の花』や『スイートピー』『チューリップ』などの春のお花を合わせると素敵です。



こちらの写真、みていてうっとりしませんか。

桃✖️菜の花。
ピンク✖️黄色。
綺麗ですね。

私たち日本人は、四季のある文化で育っています。
春には桜。秋にはもみじ。人によって思い出す風景は様々かと思いますが、小さな頃から花をみることで四季を感じて育ってきているんですね。それは細かいお花の種類だけでなく、視覚からはいる情報、色の組み合わせからも感じることができます。
桃を飾るのであれば、菜の花があれば菜の花。なければ黄色のお花を少しあわせてあげると、日本人の潜在的な脳裏に焼きついている光景の数々から、優しいピンクに優しい黄色という組み合わせは「春らしさ」をかんじさせてくれます。


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ぜひ、雛人形を飾っているご家庭は、『桃の花』そしてそれにあわせて黄色とピンクのお花を数本プラスして一緒に飾ってみてくださいね。

日本の文化は、とても美しいです。
だからこそ、日本文化を我が子に正しく伝えられるようになったら、ママにとっても自信になっていくもの
です。
お花屋さんに行った際、自信をもってお花を選べるようなママたちを応援しています。


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さて、いつもなかなかうまく撮れない娘と雛人形。今年は撮れるかな〜〜〜。


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