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2024.05.07

横浜産後ケアに密着★妊婦さんの利用可 産前産後のおうち★をレポート/横浜市港北区/神奈川/小机/大倉山 [Ayumi]


横浜市港北区に妊娠中から使えるママと赤ちゃんとご家族のための施設があります。
今回はその施設を見学させていただいたのでご紹介します。







今回訪れた産前産後のおうち。
横浜市港北区に2拠点あります。
こちらの施設の目的は、妊娠、出産、そして出産後の期間、
ママが息抜きやお友達作り、妊娠、出産、育児での不安や悩みなどを相談したり
ゆっくりと休んだり、誰かとおしゃべりを楽しんだり。

産前は妊娠中の不安や悩みを話したり、質問したり。
実際に赤ちゃんとご一緒できたら赤ちゃんの様子や先輩ママのお話を聴いたり。

産後は産後ケアをしたり産後なかなか外に出れない環境でも
ここを利用して息抜きをしたり。
使い方は様々。
ママ自身が、何を目的としても良い施設となっています。

産前産後のおうちのスケジュールは
10時から施設に来てゆっくりと過ごし、お昼を食べ安心して過ごせます。




妊娠、出産そして育児をしていると
誰でもそれぞれの悩みが出てくるものです。
誰に相談したらいいのかな。
同じくらいの月齢のお子さんを持つママと出会いたいな。
赤ちゃんとの二人の時間疲れるな。休みたいな。
産後ケアを受けてみたいけど高いのかな、
産後ケア施設って実際どんなところなんだろう
こんなことも思うこともあるかもしれません。


こちらの施設では、寝具もあり寝ることも可能。
ただ、寝る時間はお子さんを誰かに預けることや
スタッフにみてもらうということは基本できないので
お子さんと一緒に横になる、眠るというスタイル。
場に慣れていたりその場の雰囲気で臨機応変に対応してくれる場合も
あるのでその時いるスタッフの方に相談してみてください。





限られた時間ではあるが、誰かに寄り添ってもらえる場所があるだけで
心が休まるのではないでしょうか。

 
どんな方が利用できるの??

妊娠中から0歳児とそのご家族ならどなたでもOK
どの地域の方でも利用可能です。
横浜以外ももちろんOK。
里帰りしてるという方もぜひ。

ママだけでなくご家族もいることが出来ます。
パパやお母さん、ごきょうだいも可能です。

料金は?

2024年3月より 1回 5000円です。
1.2回目は2500円でお試しいただけます。

時間は?
10時集合15時まで滞在可能です。

お昼ご飯は?
お昼ご飯、ドリンクバーが利用できます
Rojiハウスは自然食のお店かれんさんのごはんを食べることが出来ます。
よしかたハウスさんでは、ホッとカフェさんのお弁当が食べれるそうです。

定員はありますか
定員は5組までとなっています。

スタッフさんはどんな方がいるの?
スタッフは産前産後ヘルパーの方や子育て支援の関係者がいてくれます。

スタッフの他に日にちが決まっていますが
助産師さんが来てくれる日や保健師さん、
高齢者の施設からお子さんとのふれあいで
あそびにきてくれることもあります。
この日にちはお申込み時にお聞きください。


 
Rojiハウス 

アクセス 横浜市港北区大豆戸町40−2 (最寄り駅 東急東横線 大倉山駅)
開催日➡毎週火、水、木曜日
開催時間➡10時から15時



一軒家の1階スペースを利用して開催しています。
縁側があるこちらのスベースでは、
まるでおばあちゃんのお家、
実家に帰ってきたような空間。
なんだか懐かしい♡



リビングには日差しがはいり明るく 
ダイニングスペースと、赤ちゃんたちが遊べる広間。



部屋の奥には和室がありお布団が用意されてて
いつでも身体を休める環境か整っている。
個室ではないので順番に使ったり、みんなで眠ったり出来ます。



飲み物はこのように自由に飲める。



子育て情報のチラシやパンフレットもあるので
情報収集できそう。




この日のお昼ご飯は大倉山にある
かれんのお弁当が届きます。



クッキーがついていてとっても美味しそう♡





 


 
よしかたハウス

アクセス 横浜市区港北区小机町1590−6 (最寄り駅 JR横浜線 小机駅)
開催日➡毎週金曜日
JR 横浜線 小机駅から徒歩3分くらい
近くによしかた産婦人科あり。 駐車場利用可



こちらは一軒家がそのまま使われていて
こちらも実家に帰ってきたようなそんな雰囲気のお家です。




こちらのポイントとしては…。
●個室があり一人空間がもてる 個室で眠れる。個室は3つあります。
●お風呂があるのでゆっくりとお風呂に入ることができる(その日の利用状況・混み具合にもよります
●線路のすぐ近くなので電車好きのお子さんは喜びそう。ただ、電車の音が気になる方もいるようです。
●大倉山のRoujiハウスさんより広いスペースなのでゆったりと過ごすことができる。




和室もありお子さんものびのびと過ごせそう。
窓からは電車も見えました。



2階へ上がると個室が3部屋あります。
このようなお部屋で布団を引いて眠ることもできます。



飲み物はこのように好きなものを選べます
バリエーションも豊富。



お昼はホッとカフェさんのお弁当を食べることができます。

 

参加者同士は、初対面ですが子育て中の悩みは共通することも多いので、
はじめましてでも話題が盛り上がります。
共感もあるし、私はこうしてるよという意見交換をしたり、
先輩ママさんにお話を聞く事もできる。

利用できるのが五組という人数だからこそ
話すのにちょうど良い感じ。




ここで話す、聞く、聴いてもらう、笑う。眠る。
自分のしたいことが出来る。

出産してから家族以外の人と話してない。
社会から自分だけ離れてしまったみたいだ。
と感じてしまうママも多いという。
何を求めてここに来るかはそれぞれですが
ここへ来ることで何かを得たり、
身体と心が軽くなることもあります。
 
 
利用されている方からの声

港北区在住 お子さんの月齢8ヶ月
初めての利用です。
いつもは子育て支援拠点を利用しています。
ミルクの飲みが悪く悩んでいたので話を聴いてもらえて嬉しいです。
居心地もよく、おもちゃもあり子どもが嬉しそうにしているので来てよかったです。



港北区在住 お子さんの月齢3か月
自宅からも来ることができる距離にあるのは嬉しい。
誰かと話したい、大人と話したいとおもい来ました。
リピートしています。







神奈川区、緑区、都筑区の方も利用していてお話を聞くことが出来ました。

リピーターの方が多く、気分転換に来ましたという方や
ここでは気を使わずにいれる。
スタッフさんが聞き上手で聴いてもらえることが嬉しい。
知り合いも増える。
自分以外の人にも抱っこして遊んでもらえる環境が嬉しい。
寝れると聞いて来てみたかった。
1.2回はお試し価格ということで体験できますが、
ここが利用料金の5000円でも私は絶対来ていたと思います。
それだけ価値のある場所ですという方も♡
このようなお声をいただきました。




 



 
今回取材したのは…。
★産前産後のおうち★

★場所★
Rojiハウス
横浜市港北区大豆戸町40−2 地図はこちら
アクセス 東急東横線 大倉山駅から徒歩7分
港北区役所のすぐそばになります。
開催曜日➡ 毎週火、水、木曜日

よしかたハウス
横浜市区港北区小机町1590−6地図はこちら
JR横浜線 小机駅から徒歩3分
開催曜日➡ 毎週金曜日
 

※閉館日があります。開催曜日は最新の予約システムをご確認ください。

 



 
NPO法人びーのびーの
 

最後にびーのびーのスタッフよりメッセージを頂きました。
 

子育ての悩みも喜びも社会全体で共有して、一緒に笑ったり泣いたり悩んだり、
それでいいんだと前を向いたりできる場所です。
地域に住む誰もが、本当は子育てを応援したい、してるんだ。
そのことを感じてほしい。一人じゃないんだよ、と、
ここにきて感じてもらえたらと思います。
多くの方のご利用をお待ちしています。

 

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産前産後のおうち 
認定NPO法人びーのびーの(bino.org)
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年の差兄弟ママ
ぐるっと横浜アンバサダー Ayumi


20歳、18歳 4歳児の男の子ママ
平成と令和の子ども。昭和の夫婦。
時代を色々と楽しみながら子育て中。
子どもたちそれぞれが好きなこと、夢中になることを応援したい。
健康で笑顔でいてくれればいい。そんな風に思ってます。

一度子育てを経験しているから(上の子を育ててるから)
4歳児の子育てってどうなの?ってよく聞かれます。
まず言えることは、楽しいです!でもラクではありませんし
簡単でもありません。
私も試行錯誤しながら子育てをしています。

それぞれ性格も違うし、好きなことも違う。
「あー!なんで??」「困った!」と思うことはもちろんあります。
でも、まぁ。いっか!って思うようにしてます。
というか。自分に言い聞かせてる。

長男次男の子育てがあったからこそ、今できることもあるし、
同じ失敗もしてます。
あのときこうだったからこうしよう、こうしたい。と思うこともあります。
どれも正解じゃないし、正解なんてないとおもうけど
私も子どもたちと一緒に悩んで、失敗して、
学んでってすればいいかな。と思うようにしてます。

それもまた子育ての良いところなんだよって思うこと。
年の差兄弟の話は書き出したら止まらないので
また改めて(笑)

私にできないことというか、苦手なことは素直にHELPと言えないところ。
ココを私は改善して 自分自身を楽にしてあげたいと最近思います。

あなたの最近思うことは何ですか?



今回取材させていただいた 産前産後のおうち。
とても素敵な場所でした。
このような場所がもっと前からあればよかったのに。と正直思います。
ママって頑張り過ぎちゃうんですよね。
そしてママだからやらなくちゃって思っちゃう方もいる。
もちろん、それができたら凄いことなんだけど
我慢したり、溜め込んだりするのは
良くないし、あとからドカーーーーーンとダメージが来ることもある。
身近にいつでもおいで!と手を広げて待っていてくれる
場所があるだけで救われませんか!?
妊娠中はもちろんですが産後は自分の身体も労ることが大切です。
頼れる場所があるなら、ママたちは頼ってほしいそんな風に思います。

このような場所が、横浜市…いや全国各地に出来てくれることを
望みます。
そして、このような場所があることを皆が認知して
ご家族の方からも「行っておいで。」と言ってほしいなと思います。

取材協力してくださった利用者様、認定NPO法人 びーのびーの事務局様
産前産後の取材受付してくださったスタッフの方ありがとうございました。



ぐるっとママ横浜 アンバサダーAyumi
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