【日本橋】ー個性と生きるー　アロマストーン作り [まりこ] | ぐるっとママ横浜アンバサダーのページ

昨今、多様性への関心が高まっています。
それぞれの「違い」を知り、活かしあっていくことで より働きやすく、より成果の出る組織づくりをしていくことの大切さが広まってきています。
その実態のある障害者雇用の一環として、近年重要視されている障害者雇用促進法における【合理的配慮】

【合理的配慮とは】
障害をもつ従業員と障害をもたない従業員とが、なるべく同じように就職や昇進・昇給、研修やイベントへの参加、異動等の機会をもてるように配慮したり、能力を発揮できるように職場環境を整備したり、サポートする人を配置したりといった障害特性に配慮した措置のことを合理的配慮と定義されています。

今回ご紹介したいのは、
ものづくりを通して「楽しむ」「教わる」「教える」「つながる」空間であるMADE in 日本橋。
50年以上模様や型のデザインを携わってきたデザイン会社であり
洋菓子のワールドカップ「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023」が今年１月に開催され
日本代表は世界１となりました。
その大会で活躍されたのがこのMADE　in　日本橋　の木型
伝統技術を３Dプリンターなど最新の機器と融合させモノ作りを行っています😊

また、私が気に入ったのは代表者の方の想いです
MADE　in　Magic　というユニバーサルクラフトの作品も作られています。
代表者の館野さんのお子さまは、自閉症を抱えていらっしゃいます。
お子様が20歳になったとき輝ける環境を今から創り上げる！！という熱い想いが伝わってきます。

自閉症と聞くと皆さんはどう思いますか？
大変そう。が、まず思い浮かびますかね
私のママ友にも自閉症を抱えたお子様をお持ちの方がたくさんいます。
自身の子育てをしていても我が子になにか発達障がいはないか？と気になり
いくらこのような発達に関わるお仕事をしていても、いや、しているからこそ
より気になり、もしも今後発達面での本人の生きづらさを感じたら親として何がして残せるだろうか・・・と
常に思います。

そんな中、あるママさんが「本人が生活において本当の困り感を抱かない限りそれは障がいではなく、個性だ」と
いっていて、心ずきゅーーーーん💓でした。

でも。困り感を抱いたとき、息子は窮境の考えにいたらないかな？とかも考えちゃって

自分はなんのために生きている？
人間なんのために生きてる？

正直、なんのためにっている意味を探すことすらおかしいと私は思っていて
意味はない。
太陽がある意味も
宇宙がある意味も
今生命がある意味も　　ない。

ただの現象に過ぎないと。
ただの現象を人間は理解しようとして脳みそがバカになって壊れてしまう。
だから、生きている中で意味を探そうとしていまうんだと。
そう思って日々を過ごしています。
生きる意味なんてないのさ。だから、やりたい、作ってみたいと思う世界は自分で作り上げて思う存分楽しめばいい！
そう思っています。
思考ってすべて自分の中で作り上げて、自分は自分が支配してるからね。誰かをうらやましく思うなら、そうなってみたいなという気持ちが根底にはあるのよね。

館野さんの想いは、私の子育てにおける価値観に突き刺さるものがありました。

息子が、自分で何かを選択できるようになったとき
自信を持って突き進める信念を持ち続けてほしかったり
自己選択を誰かのためにではなくあくまでも自分のために行ってほしいと。自分のための選択が誰かの勇気に繋がるなら申し分ない✨と💓


だからこそ、たくさんの世界を見せてあげて
私自身もやりたいことや自分にしかできないことを楽しんで仕事にする背中を常に見せ
輝ける世界は自分で創れると感じ取ってほしい。
自己肯定感爆上げっこになってほしいな💓と


という、ことで前置きは長くなりましたが
館野さんの運営する　MADE　in　日本橋　の　アロマストーン作りのワークショップに行って参りましたレポートです


まずは、デザインを選びます。花、動物、幾何学模様があります。息子は「ウサギ」を選びました。


石膏を測り入れます。


水を正確に測ります。なんでも自分でやりたい息子。2歳を過ぎ、右と左で違う動きがある作業も安定してできるようになってきました。


混ぜていきます！！！混ぜるの大ブームの息子。
きらっきらしてたわ😆


型に流します。


空気を抜いて模様がきれい浮き出るようにしっかりとトントンします


固めている間に、デザインの色付けを考えます。
１５分くらいで固まるのステキ！！！



固まった石膏にレジンで色付けをします。
細かい部分も、２歳児頑張りました


レジンを紫外線を当てて硬化させます



できました💛💓
帰りは、大事そうに自分のバックに入れて持ち帰りました。
帰宅後は、しばらくはダイニングテーブルの上に
「〇〇くん、ママと作ったね」「ぐるぐるして作ったね」
「トントンもしたね」と
やったこと
しっかりと覚えて伝えてくれました。


体験を通して、自分でできたよ
の気持ちが芽生えていることを私も実感でき嬉しかったです


「MADE in 日本橋」は、
「①レクチャーを受ける」
「②3Dプリンターなどの機械や道具を借りて利用する」
「③ワークショップに参加する」の3つで、基本的には平日の10時〜20時に利用できます。
（ワークショップのみ、不定期で土曜日も開催）

MADE in 日本橋
東京都中央区日本橋堀留町1丁目2−1
人形町駅から２歳児と歩いて10分あれば余裕
営業時間：月～金10:00-20:00（不定期で土曜日もワークショップ開催）
HP：https://made-in-nihonbashi.myshopify.com/
インスタ：https://www.instagram.com/made_in_nihonbashi/




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管理栄養士ママ　：　まりこ先生

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