天才塾 ~子どもは皆天才~

子どもの個性を伸ばすために親が学ぶべきこととは?

天才塾 ~子どもは皆天才~

子どもは皆天才。
 
これが天才塾のキャッチコピーです。
 


子どもが生まれることは、何にも代えがたい感動の瞬間です。
その瞬間、その存在だけで100点だ。生きていてくれているだけでこれ以上望むものは何もない・・・!!

と思っていた矢先、数か月たつと、ママパパは様々なことが気になりだします。

 

うちの子の発達は安定しているのか?頭の良い子に育ってくれるだろうか?

できれば、運動神経が良いほうがいいな。え?0歳からスイミング!?

幼児教育が重要っていうけど、いつから、何を?お友達とうまくやれる子になってほしいな

周りの子はおしゃべり上手なのに発語が遅い気がする・・・うちの子だけがずっと泣いている・・・


 
またうちの子だけが普通じゃない・・・また、うちの子だけ・・・

親が子どものすこやかな成長を想えば想うほど、気になることも多くなってしまいますよね。

子どもは皆天才です。どんな子も、替えのきかない存在であり、生きているだけで100点満点です。問題は親の私たちが、一人一人の天才的な才能(個性)に気づいて、効果的に引き出せるかどうか。その個性の可能性を信じ続け、見守ることができるかどうかです。


頑張っていない親はいません。


子どものあれこれが気になるということは、それだけ意識をはらっているということです。
子どものことで息がつまることがあるのであれば、それは、それほど親のあなたが真剣に子育てと向き合っている証拠です。


 


子どもを育てる親で、頑張っていない人は誰一人いません
 



知識や情報が少ないからこそ、また、正解がなく即効性がないからこそ不安になることが多くあります。
普通じゃない、ということは個性的で素晴らしいということ。
天才塾は、その個性を認めて伸ばすところに親の役目があると考えています。親が子どもを見守り、認めて、励ましていくことでその子の本来の能力が発揮できるようになるのです。

では、個性を認めて個性を伸ばす子育てとはどういうことなのでしょうか?本講座では、あなたが納得できる子育てのための情報提供と疑問解決のお手伝いをしています。

天才塾は、学術博士の池田充宏先生をお招きして、世界の潮流に照らし合わせた最先端の子育てノウハウをお聞きする無料ZOOM勉強会です。

質疑応答では、個人的な子どもの悩みについて先生に質問することが可能です。
ぐるっとママだからこそ、無料での開催が実現しています。

親が学べば、子どもの人生が変わりはじめます。良い学びを得て納得できる子育てをしていきましょう。



【天才塾ZOOM開催の様子】
毎月ZOOMにて開催しています。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。


 

newsニュース

第5回 天才塾

2021.07.19

第5回 天才塾

専門は生理学で脳の働きを専門に研究しています。フィラデルフィアにある脳障害を持った赤ちゃんから大人の方までを対象に機能を回復させるグレンドーマン研究所で2年間研究した。発達障害のお子さんの中に突出した才能を見つけた。   折り紙ばかりする子どもがいた。キリンを折れるかと尋ねたところ、3回練習すれば折れる。瞬時にプログラムが出来ている。空間認識能力の高さに驚いた。色々分析させてもらい、結論から言うと中学2年生のアイデアと実績をかりてスペースシャトルのエアーダクトを彼の軽くて強度の高い、すでに取り入れられている。 中学2年生で学校から匙を投げられたお子さんの折り紙の技術が宇宙船の中のエアーダクトに採用された。彼は今、日大の芸術学部に行っている。彼の技術を分析する事が今も続いている。 中学2年生の子どもがある時、停学処分をくらった。かれはコンピューターでは無知だが、1か月独学で学び、学校の成績管理システム、世界最高峰の会社が創ったプログラムに対してハッキングをかけて成功してプログラムの中に「僕みたいな素人にハッキングされるようでは困りますね」と文章を書き入れた。それが発覚し停学にしたというから驚いた。 これこそ、天才です。その後、学校で調べたところ、8人のハッキングの天才が出た。全員独学。学校では彼らを問題児としていた。他の言い方では「困った子」私はこの8人でセキュリティーチェックをする会社を作らせた。結果、彼らはお父様の年収より高い。ほかにも山ほどあります。ビルゲイツやスティーブジョブスなども発達障害。   天才児のきっかけは彼らの能力を適正に引き出し適正にマネジメントする。大人がすることにより立派なお仕事、社会に貢献する事が出来る。平成25年に文科省から出ているデータによると発達障害の子どもは6.5%いるとしている。6.5%いるとしているお子さんをはじいていくか?それともその才能を評価して適正に伸ばしてくのかと言うのは大人がやるべき事。 私が嫌いな言葉ですが、定型発達とか非定型発達と言う言葉があり、大人が枠組みを作っている。学校教育はこの中に入るのを目的としている。入っていない子を問題だと言って言る。今、この枠組みがさらに厳しくなっている。 大学4年生が就職するにあたり求められる能力がコミュニケーション能力。今日お話しする発達障害のお子さんはこのコミュニケーションが最も苦手です。社会はどんどんコミュニケーション能力を要求してくる。ですから「はじく」。小学校に入る前に支援級に通うか否かを相談に来られる方もいますが、お子さんたちの能力を適正に伸ばしていく事が大切な事である。 インターネットにはたくさんの情報が入っている。コロナもそうですがその情報は正しいとは限らない。情報に対して検閲が入っているわけではない。皆さんもスマホをいじって情報を見る。しかし信ぴょう性もない。誰がその責任を取るのですか?それに脅されてチェック項目の中に入っているから「うちの子は自閉症ではないかしら?」 もし、診断が下されているならば、正しい方向に成長させていく方策をとる。診断が出る前に自分で自分のお子さんを裁くという事があまりにも多い。心配ならきちんと診察を受け、診断を仰ぐ。 糖尿であるかという事は血液を採って血糖値を測ってインスリンと言うホルモンを測って数値化で客観的な判断が出来ますが、心の在り方とか、脳の発達は画像とか、血液検査でも出来ない。ではどうするかと言うとWHOが色んなチェックシートや分類をしている。その中に障害の分類があり、この項目に当てはまります。 その判断は精神科のドクターが判断しますが、項目が並べてあるだけです。精神科医のドクターは最低2か月診て判断している。お子さんとじっくり向き合い、色んなことをチェックしている。そうした上で発達障害とか自閉症と診断をしている。そしてさてこれからどのようにしていきましょうかとスタートを切る。 ところがインターネットで項目に当てはまったからうちの子は発達障害だとか、自閉症だとかいう。何を言っているんだという事です。 又、一回の診察でこうだという事はよほどの事でない限り難しいです。つまり、糖尿のように数字化できることではないので精神科の先生は回数を重ねて診断を下すくらい難しいという事を知っていて欲しいです。一番大切な事は自分で軽々に判断しない事です。 6.5%と言う数字は医者が判断した数字ではなく、学校の先生が判断した数字です。ここも問題です。 神経の発達がずれていると表現し、障害と言う言葉は海外では使わない。アメリカは個性を大切にしている。入試制度にしても面接を5回する。ハーバードの5回目の面接は30分のプレゼンをして合否がきまる。 テンプルグランテンと言う自閉症の動物学者の映画がある。牛をと殺処分する前に消毒液にいれる様子を観察していた時、牛がおびえている。牛の行動分析を研究し、牛がと殺されるまで穏やかな気持ちのままにするにはどうしたら良いかを研究し、ハグマシンを作った。 ハグマシンとは牛を板で挟む。牛はこのハグマシンに入り落ち着く。彼女もハグマシンの中に入ってみると確かに落ち着く事に気づく。自閉症の子ども用にハグマシンを作った。   自閉症間隔とは一枚の紙の中にみんなが入っていて連続性の中に自分がどこにいるんだろうというポジションを示すだけで英語では神経発達のずれをさす。   発達障害大国と言われている日本だが、自閉症などはファーストミーティングで判断を下すことはほとんどない。まずは皆さんが自分のお子さんをきちんと見てあげる。自分の子どもを信じる。そしてニュートラルに見る。 インターネットに惑わされるのは言語道断。あくまでも一つのシートの中にいてそのポジションだという認識を持ってほしい。     次回は7月31日(土)15:00~16:30 オンラインにて 申し込みはこちらから https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgNipovkGs4p5k74xS602iTXUmecfltj3cUfRcOnE1vZGxaQ/viewform

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第4回 天才塾

2021.06.08

第4回 天才塾

【才能について】 子どもがどのような才能を持っているか気になる。どうやって伸ばしていけるかも気になる。 才能は遺伝なのか? 平均は遺伝半分、環境半分で生まれた後の環境が重要です。 親として何をできるのか? 色々研究が進んで、環境の影響はあるが親の影響はほとんどない。親が作ってあげる環境外の環境、親がコントロールできない環境が大きな影響を与える。親が環境を作って子どもに当てはめようとすることは子どもにとってマイナスなことになる。子どもがそれを望んでいるかという事が大きなポイントになり簡単に言うと好きかどうかという事です。親として子どもが好きか嫌いかを見分けることが大切です。 子どもが好きか嫌いか関係なしに押し付けてしまうところに遺伝的な素質の疎外因子になってしまう。難しいのは子どもが好きか嫌いか表現できない年齢層に親が子どもの行動を見て判断しなければならない。親は子どもに体験させることが大切で子どもの反応をどのように評価するか。 子どもの発達の段階で明確に表現できにくい、できない年齢層に子どもは聞かれても理解できない。子どもが理解できているのか注意していただきたい。 うちの子どもは持続力がないとか、集中力がないとか、 飽きっぽい、集中がないとか言いますが、何を基準として言っているのか? 成長するうちに集中する力は増えてきます。低い集中で長く持続することが良しとされているが、果たしてそれは意味があることなのか? それが枠組みの中に当てはめられ、標準となってしまっている。子どもの発達の仕方により短い時間で集中することを集中力がないとか飽きっぽいとかネガティブな評価になってしまっている。これは大きな誤解で双方にとってプラスがうまれません。  子どもが興味がないことを親がやらせることは意味がないことなので次の体験に移る。子どもの好き嫌いは行動に表れてくるので読み取る力が親には必要です。     親は子どもに体験を多くし、子どもはそれを好んでいるのか、好んでいないとすると次の体験に子どもの目をむかせる。これらを的確にする。子どもの才能や何を望んでいるかが分析できる。 親としてできることは花や動物、音楽芸術など、本物を見せることはとても大切な事。植物園や動物園など本物を見せる。実体験をさせる。書いた人や作った人演奏している人など会わせることは才能の引き金になる。このことはこれまでの研究でもわかっている事。親が出来る重要な役割です。 才能を引き出すベースは五感です。 視覚以外は母親のお腹の中で発達している。お腹の中で28週から聞こえています。反応がないのはそれに対しての運動機能が整っていないからです。視覚は皆さんご存知のようにほとんど見えていない。大人と同じように見えてくるのは3歳過ぎてから1.0くらいの視力になる。 大人と子供の視覚情報を共有できるのは3歳くらいで才能開化の地点だというのは五感がすべてそろう、そして親との感覚が一致してくる年齢だからです。 ただ問題なのは大人の場合は経験値があったり、様々な先入観念があり、絵を書かせると葉はグリーンで太陽は赤で川は水色で塗る。ところがお子さんが別の色を塗るとそれはおかしいと言う。 それはおかしくないです。お子さんはそのように見えているのです。視覚自体は同じになりますが、色の感じ方はこれからです。脳の発達は徐々に徐々に発達していきます。 小学校にはいる前の6歳くらいで脳の大きさは大人の90%くらいになりますが、脳はいろいろな形でネットワークができるには結構な時間がかかります。3歳がスタートで6歳までの間に何を成したかという事が非常に大切です。 特にスポーツ選手はどういった運動体験をしているかという事によって9歳以降のスポーツの習得レベルが大きく異なる。いろんな体験をすることによって脳のプログラムが出来上がって体が大きくなって筋力だとかいろんなものが出来上がってくるとそれがスポーツのパフォーマンスとして体現することが出来る。     今、ママさんがネット情報でお子さんが発達障害であるか、右往左往されるという事がありますが、私が過去に見たお子さんの中に音に対して敏感に反応する子供がいて色々見て分析をした。ある音が聞こえていて電車やピアノや工事のトントントンという音などに合わせて自分の身体を動かしていた。 大人が聞こえない音に反応して自分の身体で表現したという子供は絶対音感、音の周波数が非常に広くて独特な聴覚や音感を持っていた。それがわかり、好きなように楽器を与えたり、コンサートに連れて行ってもらったりした。 無理に教室に通わせるようなことをしない。本人が望まない限りしない。彼はアメリカのジュリアード音楽院に入り、作曲家になった。親が聞こえない音に子どもは身体をゆすっている。やめろというと怒るというところから、ご自身の判断やネット上の資料で発達障害ではないかと自分で決めつけている。 このようなことはたくさんあり、色彩にしても味覚にしてもある。アメリカの研究で味覚に関してこどもの4人に1人、25%はスーパーチェイサーと言って味を強く感じる。お塩を一つまみ入れてちょうど良い味を10倍に感じてまずくてだから食べれない。これは味覚に対しての感性が非常に高い。 好き嫌いがあったり、学校の給食が食べれないお子さんの中にスーパーチェイサーがいる。味覚を強く感じるというのは身体を守るために大切な能力です。特に子供は苦みが無理です。 五感に関しては理解を充分にしていないと子どもにつらく当たってしまう。このように子どもの才能は五感をベースに広がってくるのでその感受性の高さというものをしっかりととらえて頂く必要がある。 親がすることはほとんどないですよ。というのは大人としての感覚とか固定された概念にとらわれて評価するという事が子どもの才能をつぶしてしまう。 子どもは3歳過ぎたころから「なんで?」と聞いてくる。これは興味があるから聞くわけです。最初は親も答えているが「どうしても!」と言ってこどもの「なんで?」を抑え込み質問をしなくなったら、こどもの発達は止まります。   第一部は池田先生のお話はここで終了し、第二部は参加者からの質問コーナーでした。質問はご自身が普段悩まれていることで先生からの的確なアドバイスで参加者の皆様は真剣に聞かれていました。

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第3回 天才塾

2021.04.27

第3回 天才塾

第3回のテーマは「運動」についてです。 走る・・・小学校文部科学省学習要領、体育編では1年生は「走る」は走るための準備と記述されています。 子どもの運動・成長には個別性があり、運動能力の発達には法則がある。 頭から下 真ん中から左右 両手から片手 両足から片足 走ることは最後になる。 魚から両生類~爬虫類~哺乳類を見てもわかるように 立つまでの動作はハイハイで8割の動作が作られている。 何か月で立ったとか、歩いたではなく、ハイハイを充分させることは脳の発達に影響がある。 子供の動作には35,6あり、大きく3つに分けられている ①バランスをとる動作 ②移動する動作⇒軟骨が骨になる4歳半頃 ③道具を使う動作⇒5歳6歳 小学校に入るまでにこの動作が出来ていれば何の心配もない。 また、靴の話になり、4歳半くらいにならないと軟骨が骨にならない。 欧米はファーストシューズにお金をかけるが日本では少し大きめ・安いで大切な靴を選んでしまう。 最後に子どもの成長に栄養と休息の話を頂きました。 運動した後は免疫力が下がるので気を付ける。お昼寝・夜の睡眠時間が大切で睡眠の時間で体のリカバリーが違う。 宵っ張りはリカバリーできない。 家庭の生活の仕方がこどもの成長に大きなダメージを与えている。 生活全般の見直し。 今回も素晴らしい池田先生の話でした。   次回は5月29日(土)14時から15時30分 ZOOM開催です。  

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第2回 天才塾

2021.03.31

第2回 天才塾

  「子どもはみな天才」 子どもの能力をもバスことが出来るのは身近にいる大人たち。 今日は栄養についてでした。 同じ年齢、同じ体格でも、吸収率は全く違う。 表示されているカロリーや栄養分は食べる前の状態のことで、あくまで目安です。 代謝、同じソバでも、冷たいざる蕎麦食べるか、温かい蕎麦で食べるかで、代謝が違ってくる。 池田先生の話に大きくうなづくママたち。  

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INFOインフォメーション

名称 天才塾 ~子どもは皆天才~
(テンサイジュク)
住所 〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-24-13 3F アクセス

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