2021.06.30
お母さんに夢を聞いてきた理由◆乾杯30日前 [お母さん新聞ブログ]
1993年にスタートした乾杯企画。
1989年にスタートした活動。
当時、私の仕事は、お母さんに夢を聞くことでした。
講演会では、一人ひとりの参加者に夢を聞くし、
取材するときも、されるときも、
出会う人には必ず、「あなたの夢は、なんですか?」と聞いていました。
電車の隣の人にも…?
いや、そこまではできなかった。
いつの日か、私に合う人は、
藤本さんに絶対に夢を聞かれるはず、と
事前に夢を描いたり、用意したりして、待っていてくれるように。
あるとき、夢を聞かずに帰ろうとすると、
今日は夢を聞かないのですか?と、リクエストされるほど。
10年以上もやり続け、途中、めんどくさくなった私(笑)
だから、こう言いました。
夢は、その夢を描いた瞬間、その夢の80%は、叶っている。
夢を、誰かの前で話したら、90%が叶う。
あと10%は、その夢に向かってアクションするだけ!
私が、夢を聞き始めた理由は、ひとりのお母さんの、この言葉からでした。
「子育てをしている私が、夢を描いていいのですか?」
今でもその日のことは、はっきりと覚えています。
子育てって、何?
お母さんって、何?
お母さんは、夢を描いたらいけないの?
子育てという殻にがんじがらめになっているお母さんたちに、
自らその殻を破ってほしかった。
新聞に書いたコラムも、タイトルは「お母さんが夢を描いて、何が悪い!」。
当時は、かなり強気の母の私でした(笑)
若気の至り…とは、こんなときに使う言葉かな?
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