座談会レポ☆「保活について語ろう!」with 保活ママ | ぐるっとも横浜 ~子育てサロン~

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2023.07.02

座談会レポ☆「保活について語ろう!」with 保活ママ



こんにちは!ぐるっとも横浜のワッターです。

2023年6月30日(金)夜8時からの1時間、「保活について語ろう」をテーマとした座談会を開催しましたのでレポートします!


率直な感想としては1時間では時間が足りなかった、ということ。

保活を乗り越えるためのベースの知識(保育園の種類や申請内容、スケジュール感やランクなど)を理解することが結構大事なのと、お一人お一人の状況が違ったりするからです。

そして何よりもゲストのみなさんの経験やノウハウが豊富で、1つのテーマでも結構深堀りして語ると時間がかかってしまった、というのもあります。

ただ、経験に基づいた充実した内容の座談会だったので、これから保活する方には非常に有益な回になったのではないかと思います。


では、ざっくりとどんな内容だったかをご紹介します。


 
まずは自己紹介


今回は私ワッターが進行を担当させていただきました。

そして、保活ママの強い味方、保土ヶ谷区で保活を経験したお二人のママにゲストとして参加いただきました。

お一人目はまなみさん



フルタイムワーママをされていましたが現在育休中。上の子の保活の際は18園も見学に行ったとのこと。


お二人目はさよこさん



さよこさんもフルタイムワーママで、なんと、22園もの保育園を見学し、保活チェックポイントリストを作成し、回ったすべての園を細かく評価したツワモノです!

今回の座談会ではそのチェックポイントリストをチラ見せしました。どんなポイントで見学すれば良いのか、とっても参考になりました。


お二人とも、ぐるっとママ横浜アンバサダーの活動もされていることもあって、お声がけさせていただきました。




 
最初に、ざっくりと横浜市の保育園の種類と、入園までのスケジュールについて説明


❶横浜の保育園の種類

まず最初に、保育園と一口に言っても、保活中は「認可保育所」や「認可外」などの言葉が出てくるので、正しく保育園の種類を把握されることをおすすめします。

ということでざっくりと保育園の種類を図にしました。



横浜の保活についての詳細は、横浜市が出している、横浜市保育所等利用案内が大変参考になります。これがすべてといっても過言ではないかもしれません。


横浜市保育所等利用案内(令和5年度)

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/hoikuriyou/r5hoikuriyou.files/0153_20230426.pdf


この他、座談会内では、「企業型保育園(企業主導型保育園)」についても話題が出ました。

お近くに企業型保育園などがある場合や、職場にあるようでしたら検討する園リストに入れることをおすすめします。



❷横浜の保活スケジュール

年度始めの4月入園が最も多くの方が希望を出す保育園入園月であり、一番入園しやすい月なので、4月入園に向けて横浜市は募集スケジュールを組んでいます。

もちろん、4月入園がだめな場合は途中で預けたい場合は月ごとの申込みも可能です。



スケジュールを把握することはとっても大切です。

11月中旬までの申請前までに、

・希望保育園の下見

・申請書の内容

はチェック必須です。例えば申請書には希望園を何園か記入できるので、複数候補の園を見つけておく、などの準備ができます。


座談会内では、育休中の申請や、早生まれの方の申請手順などのスケジュールの確認をしました。


また、ランク(利用調整の優先順位)についての話題も。

自分がどのランクなのかは事前にチェック必須ですね。
(詳しくは「横浜市保育所等利用案内(令和5年度)」p24参照ください)



 
事前募集した質問回答


概要説明の後は、事前に募集した質問に回答していきました。



・パートでも保育園に入れますか?

という質問では、「横浜市保育所等利用案内」の内容を案内しました。

「横浜市保育所等利用案内」には、保育所等の利用申請ができる方の条件に「月64時間以上」との記載があります。




・決め手は?

という質問では、「直感」という回答が意外と納得感がありました。

確かに「直感」ではあるのですが、他の施設との比較も入っていますし、その施設を複眼的に見た後での「直感」なので、その直感には全く根拠が無いわけではないのですよね。

複眼的に施設を見る際には、さよこさんの保活チェックポイントリストをご紹介したいのですが、保育園見学にあたって、どんなポイントをチェックしていくと良いのかがリスト化されたもので、これはこれから保活するママに非常に有益なポイントとなっています。

- 園長先生の人柄

- 先生方の子どもに対する態度や先生同士の雰囲気

などなど、保育園を下見する際に重要なポイントが網羅されています。

こういった視点で保育園をチェックしていくことでより良い選定が出来、納得感に繋がるのではないかと思います。





ーさよこさん作成の保活チェックポイントリストー

座談会の中ではこのチェックポイントを紹介させていただきました。



 
さいごに


今回の1時間の座談会を振り返って保活を乗り越えるために大事なポイントは、

・できれば妊娠中から出産後の働き方などを見据えて保育園(や幼稚園含めて)検討していく。

・見学や下見で候補に挙げるのは保育園だけでなく、幼稚園や幼児園など、地域の園を複数みてみる。企業型保育園なども候補に。

といったトコでしょうか。

そして、小さい赤ちゃんやお子様を育てながらの保活は大変とは思いますが、保活を始めるのはできるだけ早いほうがいい、と思いました。

まなみさんからは保活を始めるなら「今でしょ!」のお言葉が^^

今回の座談会がみなさまの保活の一助となりましたら幸いです。

また、今回参加いただきましたみなさま、アーカイブを希望されたみなさま、ありがとうございました。ぐるっとも横浜にとって大変励みになりました!


by ワッター



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