【SGDsクイズ!】水道水をそのまま安全に飲める国はいくつある? | はたこ@ぐるっとママ横浜アンバサダー

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2022.11.30

【SGDsクイズ!】水道水をそのまま安全に飲める国はいくつある?

 
Q1:水道水をそのまま安全に飲める国はいくつある?

日本では水道の蛇口をひねれば、いつでもきれいで安全な水が出てくるけれど、世界には水道の設備がない国もたくさんあります。
世界193カ国のうち、日本のように水道から出てくる水を安全にそのまま飲める国はいくつあるでしょうか。


 ① 12カ国
 ② 46カ国
 ③ 92カ国



  ↓ 
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


正解は・・・


  ↓ 
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


A:① 12カ国    




 
Q2:小学校に通いたくても通えない子どもの数は世界でどれくらい?

家が貧しくて働かされたり、弟や妹の面倒をみたり、国内で紛争が起こったりして、学校に通いたくても通えない子どもはどれくらいいるでしょうか。

 ① 12人に1人
 ② 60人に1人
 ③ 120人に1人




  ↓ 
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


正解は・・・


  ↓ 
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓


A:① 12人に1人  



 

こんにちは。アンバサダーの はたこ です。
突然のクイズからのスタートで失礼しました💦

みなさまクイズ2問、いかがでしたでしょうか。
正解の数字に驚かれた方もいらっしゃったかと思います。
 

今日は、最近我が家によく登場する本のご紹介です。

このクイズが載っている本で、

その名も、

クイズでわかる地球のためにできること!SDGsのサバイバル』/朝日新聞出版




こちらの本は、先ほどのようなSDGsに関するクイズが62問あり、お子様と一緒に楽しく学べる一冊となっています。(小学生くらいからかなと思います)

我が家は(というよりも特に私が😄)、しばらくこの本にお世話になっているのですが、

というのも、先日、小学3年生の息子も学校で「食品ロス」を学んできたらしく、帰宅するなり我が家の冷蔵庫を開けて、

「え〜っと、うちの食品ロスは……」と調べていました💦

また、私の住むここ葉山は、海と山に囲まれたしぜん豊かなまちで、愛する自分たちのまちを、ひいては地球全体守っていこうと考えている人が多い印象です。

週末はどこかのグループがいつもビーチクリーンをしていて、我が家も何度か参加したことがあります。



葉山町としてもいろんな取り組みをしていて「はやまクリーンプログラム」という独自の施策を掲げています。

町の管理する公園や施設にはペットボトルの自動販売機はありません。
 

こんな時代(そしてこんな地域)に育っている子どもたちは、SDGs(エスディージーズ)という単語そのものを使うことは多くはないものの、

私たち親世代よりずっとずっと身近に自然に、環境問題(や人権問題)について考えていたり、学んでいたりするようです。


負けていられない!というより、むしろ、ここは私たち大人が見せていかなければ!

昔むかし、ペットボトル、特に500mlのペットボトルが登場した頃、
「すごい便利なものができたな〜!」と、しみじみ思ったことをわりと鮮明に覚えています。

あれから数十年、ペットポトルやプラスチックの便利さにどっぷりと浸かって育ってきた私たちにとって、便利さを手放すことは簡単でないこともありますが、そんな私たちこそがいま真剣に取り組むその工夫や行動は、社会全体の大きな力になるような気がしています。


ーーーなどと、いささか真面目な話になってしまいましたが😂💦

そんなわけで、子どもたちと一緒にSDGsについて話したり考えたりするのにちょうど良いきっかけになるのが先に紹介した本です。

もちろん環境問題だけでなく、SDGsの17の目標全てについて触れられています。

Q、同性同士の結婚を世界で初めて認めた国は?
Q、世界幸福度ランキングで日本は何位?
Q、インターネットを利用できない人は世界にどれくらいいる?

などといったクイズも用意されています。

SDGsについて真面目に話し合うというよりも、「あれ知ってる?これ知ってる?」と、お互いにクイズを出し合いながら、なんとなく生活の中で関連することについて言及していく、そんなツールとなっています。




簡単な解説のほか「わたしたちができること」としてコラムも掲載されています。

書き損じハガキ13枚の寄付で、1人が1ヶ月読み書きなどを学べる(※カンボジアの場合)
・早寝早起きをすることが、節電につながるよ
・みんなが使うものについては譲り合いの気持ちを持とうね


といったことも触れています。

年賀状の準備をするついでや、年末年始のお家時間などに、地球の未来のためにわたしたちができること、
家族で少し話しあってみてはいかがでしょうか💓

冒頭の2問のクイズ、一刻でも早く、驚くような数字じゃなくなっていきますように。

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ちなみに、、、このサバイバルシリーズは他にもあって、

「水族館のサバイバル」
「ナイトサファリのサバイバル」など、
動物の生態がわかるものから、

「地下鉄のサバイバル」
「超高層ビルのサバイバル」など、
地下鉄の構造や建築物について解説したもの、

他には、

「人体のサバイバル」や、
「ロボット世界のサバイバル」
「テーマパークのサバイバル」など、

とにかくいろ〜んな分野の「サバイバル」が漫画でわかりやすく書かれていて、長く小学生に人気なシリーズとなっているので、
おうちにあるよ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「防災のサバイバル!」も実はとてもおすすめなのですが、それはまた今度💕


以上、アンバサダー はたこ🍒 でした!

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