親に終活を切り出しにくいと感じたら自分史を切り口に | AYAクリエイティブ

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2021.11.25

親に終活を切り出しにくいと感じたら自分史を切り口に


こんにちは!自分史ライターの智美です。

親が高齢になってきて、もしものときのために終活を切り出したいと
思っても、人生の終わりの話なのでなかなか切り出しにくい
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

先延ばしにしていると、いざその瞬間がやってきたときに
葬儀に呼ぶような親しい人に訃報を知らせることができなかったり、
本人の望む葬儀ができなかったり、
財産がどのように存在するのかわからなくて苦労したり、
財産分与でもめたりと苦労が絶えません。

終活はどんな世代でも行っておくべきですし、
取り組んだ方がよいとされています。

しかしながら、親御さんの考えとして、「親が死んだときのことを話題にする」
ことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
その場合、自分史を切り口に終活を勧められる方がいます。

自分史は、人生の歴史をまとめたものなので、
これまでの長い人生、どのように生きてきたのかぜひ子や
孫にも見せてあげたいから残してほしいという依頼をするやり方です。

もちろん、個人的に記録に残すのであれば費用はかかりませんし、
プロに制作を依頼しても7万円から制作が可能です。



自分史を取り組んで、過去を振り返っていると、
「現在」で筆を止める方はまれです。
ほぼ全員が、「未来」についての文章で自分史を終えるのです。


この未来について言及したときが、終活の切り口になります。
家族のころを思い返し、何か家族に伝えておきたい事、
家族に残したいものがこの時点で本人の中で明確になっています。

自分史をつくるタイミングで終活を行うと、
非常に円満にもしものときの備えをすることができます。

自分史を勧めるきっかけは、自分史ワークシートに一緒に取り組む
ことが一番効率的です。制作会社である第三者を巻き込むことによって
より建設的に自分史を制作することができます。

自分史ワークシートから自分史制作をはじめてみませんか?

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