怒りは、愚かな知恵から来る! | 保育・食育のプロ 長野眞弓さんからのアドバイス

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保育・食育のプロ 長野眞弓さんからのアドバイス

2019.06.12

怒りは、愚かな知恵から来る!

これは、私の数多い失敗の一番の原因、
イライラや怒りに振り回されて言動を
選べなかったことからの学びのお話しです。

福祉の仕事をしていると、
理不尽だ、酷すぎる!
不公平!差別だ!と怒りたくなる事に出会います。

私は、
時々、
怒りに飲み込まれそうになり、
言葉を選べなくなったりして
後悔して落ち込みます。

聖書には、こう書かれています。

怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。
日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません
エフェソ 4:26

怒りは誰にでも襲って来ますが、
その時私たちには
二つの選択肢があります。

怒りに任せて罪を犯してしまうか
自分を悲しませる人のために祈るか



----以下聖書研究ガイドより引用----

もしあなたが何かに怒っているなら、
その怒りを暗雲のようにあなたの生活の上に
覆いかぶせるのではなく、

何か前向きなものに変えてください。

あなたを傷つけ、 
虐待する人のために祈ってください、

彼らを赦し、彼らの祝福になってください。 

最初のうち、たぶんそれは容易でないでしょうが、
あなたがそう決心し、続けるなら、 
神様は残りのことを引き受けてくださいます。  

時として怒りの根は、私たちが育った家庭の中から生じます。

怒りっぽい人は、 
しばしば怒りっぽい家庭の出身です。

なぜなら、彼らは手本となる人物から学び、 
同じ行動を自分の生活の中で続け、
結果的にそれを子どもたちに伝えるからです。 

時として怒りは、
満たされない欲求の結果かもしれませんし、
あなたには怒るべき正当な理由が
あるかもしれませんが、

それを怒り続ける言い訳として用いないでください。

怒りを否定したり、正当化したりしないでください。 

その代わりに、前向きな形で怒りに対処できるよう、神様に祈り求めましょう。

「悪に負けることなく、善をもっ て悪に勝ちなさい」(ロマ 1 2:2 1)。
     
私たちにはみな、
心が痛むほどに怒りを覚えるものがあります。
そして場合によっては、
そのように怒ることが正当化されるかもしれません。
 
しかし
私たちには、
怒りに対して、
選択する自由が与えられているのです。



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