2019.09.11
丁寧に接する
忙しいと言葉や所作が雑になりませんか?(^ ^)
先日あるファミリーレストランのランチ時、忙しくて運んだ食事を大変乱暴にテーブルに
置いて行かれ傷ついたというご相談を受けました。
保育園の給食もそうなるおそれが充分にありますね。
人は食べ物で生きているのではなく
それを作る人の真心や運ぶ人のおもてなしの心に支えられて生きています。
早く食べなさい、幼稚園に遅れるわよ!
さっさと食べなさい!食べないと病気するわよ!と叱った私に
次女が皿をひっくり返して叫んだ言葉を忘れません。「こんなのいらない!ママは健康ばっかり!」
そして、床に転んでわあ!と泣きました。
ごめんね。
何が食べたい?と聞いたら。
もっとママと遊びたいと答えた。
人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる(マタイ4:1〜4)
丁寧に接する。
手早く作業して行かなければならないけれど、
丁寧な事も大切とされる
飛行機のキャビンアテンダントさんは、お食事や飲み物を配る時に
必ずお客様と目を合わせるようにするそうです。
森の保育園の給食も
配る時に、床に膝をつけて同じ高さになりお名前を呼んで目を合わせて微笑んでお配りするように
保育士たちに、お願いしています。(^ ^)
そうすると子どもたちの自己概念が上がります。(^ ^)
丁寧に対応してもらうと
力の欲求が満たされます。(^ ^)
噛みつきや乱暴は、力の欲求が満たされていない現れです。
丁寧に接することで、相手を尊敬している事が
伝わります!
飛行機に乗ったら、味わってみてくださいね!