【いよいよ保活】保育園選びのコツ パート3 | 保育のみらい

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2023.10.09

【いよいよ保活】保育園選びのコツ パート3

10月に入り、いよいよ保活も本格化してまいりました。いくつか候補の保育園は見つかりましたでしょうか。
今回は入園準備編です。
保育園の申し込みをして発表になるのは1月ですが、今回はそれまでに準備しておくと良いことをお伝えしていきます。
まず保育所にって準備するものが異なりますので、見学時にある程度確認しておきましょう。

●おむつは持参か手ぶら登園か
持参の園は毎日5枚程度のおむつに子どもの名前を書いて持参します。
おしりふきも持参の園もあります。
手ぶら登園は、保護者が契約をし、毎月2,500円程度払うと園でのおむつやおしりふきが使い放題になります。
オムツを持参することがなくなるのと、おむつを使う枚数が少なくなった時点で解約できるので便利です。

●おふとんかコットか
最近ではおふとん持ち帰りの園はさすがに減りましたが、中には何センチ×何センチで縫ってください。という園もあります。
手縫いが苦手な方は、なんと指定の大きさで布団カバーを縫ってくれるサイトもありますのでご安心ください。
また、今はコットというミニベッドを使うところも増えています。
ミニベッドの場合は四隅にゴムのついた敷パッドとなります。
こちらも購入可能ですので、入園が決まってから準備で大丈夫です。
先生が間違えないように大きめに名前を書くようにしましょう。

●着替え
着替えは3着くらいを園に常備することが多いので、Tシャツや、ズボン(半ズボンやスパッツ)を安い時に買っておきましょう。
0歳児さんは、股の下にスナップのあるロンパースでも可能ですが、あまりボタンが多いと保育士さんが大変なのでせめて3つくらいのものにしましょう。
1歳クラスになるとトイレに座ったり、自分でズボンの上げ下ろしをするようになるので、下着はTシャツ型のものが良いでしょう。
細身のスパッツは意外と着脱しにくく、子どもが大変です。また、高価な服など汚したくないものは避けましょう。
いづれも下着から靴下まですべてに名前を書くようになるので、買ったら名前を書く習慣をつけると良いと思います。
ひもがついているもの、フードのあるものは禁止の園がほとんとです。
また、散歩用の上着は薄手で風を通さないウィンドブレーカーのようなものがおすすめです。

●靴
靴は履きやすい運動靴であれば大丈夫です。こちらも名前を書きましょう。
かかとのタグにひもを通して履きやすいようにしている保護者さんもいらっしゃいます。
サンダルやブーツでの登園は止めましょう。また長靴で登園した時も途中から晴れると散歩に行くことがあるので運動靴を持参すると良いです。

●その他
母乳の方は、日中は哺乳瓶で飲めるようにしておきましょう。また、おばあちゃんのおうちなど少しお母さんから離れる練習をしたり、子育てサロンで他の子どもがいることに慣れておくと、慣らし保育がスムーズにすすみます。
家にいるうちにいろいろなものを一口でも食べて味に慣れておきましょう。アレルギーのチェックもありますのではじめは一口から、次第に量を増やすことをお勧めします。
2歳児クラス以降は、スプーンやフォークを使って自分で食べる練習もしておきましょう。こぼれても叱らずに誉めることがポイントです!

そのほか、保育園についてのご質問、こんなことが聞きたいなどありましたらメールでお気軽にご連絡ください。
otoiawase@hoiku-mirai.net

(株)保育のみらい 代表 松山 由美子

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