限りある命と向き合う子どもたちの願いを
みんなで支えて叶えるために。
小児がん、先天性心疾患、神経筋疾患や代謝性疾患など
生命を脅かす病気とともにある子どもは日本に約2万人いるとされています。
そのような子どもたちの多くは、長い入院生活や入退院の繰り返しを余儀なくされることもあり
学校へ行くこと、友達と遊ぶことなど、子どもらしい経験の機会が制限されてしまいます。
うみとそらのおうちは、こんなところ!
「横浜こどもホスピス〜うみとそらのおうち」は
生命にかかわる病気とともにある子どもたちの家族や遺族の願いから生まれた
日本ではまだ珍しい子どものためのホスピスです。
窓の外にはゆるやかな水の流れと広い空。向かい側には公園。
八景島シーパラダイスや金沢動物園など、子どもとご家族が楽しめる場所も近場にあります。
\おうちができるまで/
「横浜こどもホスピス~うみとおそらのおうち」とは・・・
生命にかかわる病気や状況で治療や療養生活を送るLTC*のお子さんとご家族の「家族の時間」を支え地域とのつながりを育むコミュニティ型の通所施設です。
(*Life-threatening conditions : 生命にかかわる病気や状況)
「うみとそらのおうち」が目指すもの 横浜市金沢八景の自然の中につくられた「横浜こどもホスピス〜うみとそらのおうち」は、生命にかかわる病気の子どもとご家族の「別荘みたいなおうち」です。
白い天井の代わりに、青い空を 蛍光灯の代わりに、お日様を感じながら家族で一緒におしゃべりしたり、遊んだり、 海を感じる大きなお風呂に入ったり、家族で楽しい思い出をたくさんつくってほしいと願っています。
こどもホスピスは、公的制度のはざまの部分を寄付やボランティアなどで「地域が支えていこう」と英国から広まりました。
「うみとそらのおうち」も地域の方に支えていただきながら、重い病気とともに生きる子どもたちそしてその家族が、笑顔と思い出をつくり、夢を育み、まもる場所でありたいと思います。
MAP&ACCESSアクセス
最寄駅:京浜急行「金沢八景」徒歩15分
最寄駅:横浜新都市交通金沢シーサイドライン「金沢八景」徒歩15分
最寄バス停:関東学院循環バス「関東学院東」徒歩1分