【子どもの発育に必要な栄養素】 | 横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック

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2023.07.22

【子どもの発育に必要な栄養素】

♡心と身体の健康に貢献する♡
横浜生まれ横浜育ち
管理栄養士 鈴木茉由
です


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私の姪っ子が1歳7ヶ月になり、
この間1歳半検診を受けに行っていました😊


わたしも大学の実習で
1歳半検診に携わらせていただいたことを
懐かしく思いました🤱




すくすく成長して欲しい🤍


きっと、すべてのお母さんは
お子様のすこやかな成長を
願っていると思います!




そこで、今日は



お子様の成長に必要な栄養素を3つ


ご紹介いたします!





①たんぱく質

これはもうほんっっとに
欠かせません!!!!



たんぱく質は

身長を伸ばすために必要なだけではなく、

これからのお子様の身体の成長に必要な
腸、脳、肺、心臓等臓器の発達にも必要です✨


つまり、身体の全ての材料作りに必要なのが
たんぱく質なのです🤍



そして、これもまた大事な情報ですが、


ビタミンやミネラルは
単体で働くことができず
たんぱく質とくっついて働きます💡



つまり、お子様にがんばって
野菜を食べさせようとしても

たんぱく質が摂れていないと
意味がないのです!!!



人間にとって、一番必要な
栄養素とも言えますね😊


お子様の場合は、


1日に体重×2.0gのたんぱく質

が必要になります!


大人の手のひらサイズに乗る
お肉やお魚の量で
大体たんぱく質20g程度になりますので

ぜひ参考にしてみてください🤍





②カルシウム

こちらは、骨の発育に必要な栄養素です!

厚生労働省では、以下の量が推奨されています✨



  1歳から3歳まで: 400mg
  4歳から6歳まで: 500mg
  7歳から9歳まで: 700mg
10歳から17歳まで: 800mg




カルシウムと聞くと、
牛乳を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか🥛?



もちろん、牛乳にもカルシウムは多く含まれていますが、


実は長期的に見ると牛乳は
お子様の健康にとって
よくはありません!!!



牛乳などの乳製品を摂り続けると
腸の粘膜を傷つけて穴を開ける
【リーキーガット症候群】のリスクが
高くなります⚠️


これらは、アレルギーや不調の
根本の原因となりますので、
牛乳でカルシウムを摂ることは
あまりおすすめはできません💦



カルシウム摂取は、

しらすなどの小魚で摂取できます✨


また、お魚でも摂りきれない場合は
煮干し粉やいわし粉などをふりかけのように
ご飯にかけるだけでお手軽に摂取ができます😊


いわし粉のおすすめはこちら🤍



ぜひご参考ください✨✨




③亜鉛

亜鉛もお子様の発育には
かなーーーり重要です!!!


亜鉛は細胞分裂に働くので、
発育に関与します✨✨


亜鉛の1日に必要な量はこちらです↓



 1歳から2歳まで: 2.5mg
 3歳から5歳まで: 3mg
 6歳から10歳まで: 4mg
11歳から17歳まで: 5mg




亜鉛は

・牛肉
・貝類
・大豆製品
・パンプキンシード(かぼちゃの種)

等に多く含まれています😊


貝類の場合、特に2枚貝は食中毒のリスクもあるので
十分に加熱してくださいね💡✨✨✨






ここまで、発育に必要な栄養素について
お話しさせていただきました!



ただ、大事なことは、



お子様にはそれぞれの
発育のペースがある




ということです。



周りや、基準と比べて

「うちの子は発育が遅い」

と落ち込まないでください😌



大丈夫です、それも大事なお子様の個性です🤍



もし心配な場合はお母さん1人で
抱え込まないでくださいね☺️


私たち医療従事者にいつでも
ご相談ください✨✨


必ず味方になります🤍🤍🤍




ぜひお気軽にご相談ください☺️✨



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