子育てについて考える~vol1~ | 予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

進学によって子どもの人生は変わる?

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2023.10.09

子育てについて考える~vol1~

ぐるっとママ「教育アドバイザー」奥山賢一です。
子育てについて考えるvol1
今回は
今X(旧twitter)にて話題になり、その後各メディアでも
取り上げられている
埼玉県の虐待禁止条例についてみなさんと一緒に
考えていきたいと思います。

短時間でも子供に留守番をさせてはいけないという
条例。


現代の時代にそぐわない条例だという話しもあがっています。
それもそのはず。
現代の共働きの率が68.8%(2021年厚生労働省発表)
の数字。この中にはパートで頑張るママさん、
さらにはフルタイムで働くママさんがいる中で、
可能なことなのでしょうか?

また、その一方でどんどん核家族化が進んでいる中で
ゴミ出し一つ子どもを家に置いておけない。
勿論、30年前等の3世代で暮らすのが多く
見られた時代では可能だったかもしれません。

時代は令和です。

時代を見て動かないといけません。

こういう条例が騒がれるタイミングで
動きの早い自治体ですと、
学校終わりの子どもの受け入れ先を用意し
子育て応援自治体を謡えますね。

学校の図書館や体育館を使って、
第二の学校を作れば・・・

例えば地域のホームに入っているご年配の方が
臨時の先生になっていろんな授業をする
地元の事を伝える、戦時を伝える
仕事がどんなものかを伝える
親がどんなことを思ってみんなと向き合ってるかを伝える

ご年配の方もそれが生きがいになるし、
子どもを留守番させることも無くなるし。

今頑張ってるママさん・パパさん
そして子どもたちをもっと想ってほしいな。



この記事をご覧いただいた方のお子さまの
やる気スイッチがオンになりますように。

ZEZEHIHI 代表

奥山 賢一

instagram @oku_kenichi

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