【横浜市で中学受験!】 基礎知識編 | 予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

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2024.03.20

【横浜市で中学受験!】 基礎知識編

ぐるっとママ
「教育アドバイザー」
奥山賢一です。

今回は横浜市にて中学受験を目指すにあたり、今から知っておかなればならないことをまとめてみました。

こちらを読んで、是非それぞれのお子様の進学する中学校の参考にしていただければと思います。


1.中学受験を始めるタイミング
 近年増加する中学受験生。皆さんいつから対策を始めようか決まっていますか?
 数年前まで一般的には小学5年生からがベストだと言われていた中学受験。近年は小学4年生から始める子が多くなってきました。
 さらには大手塾では小学校低学年から4年生の席の確保のために入塾する子も見られます。
 そのため、「小学4年生」からスタートを意識しておきましょう。

2.中学受験の日程
 神奈川県の中学受験の日程は東京都と全く一緒です。多くが2/1〜2/3の3日間で実施され、多くの受験生が受験に臨んでいます。
 さらには千葉や埼玉といった東京と神奈川以外の首都圏では、1月に試験が実施され、抑えや練習として1月の中旬から受験がスタートします。


3.学校の種類
 横浜市には大きく分けて4つの種類に中学校が分かれると考えてください。

①国立中学校
 横浜市では、横浜国立大学附属中が唯一の国立中学です。教育系学部のある大学の付属校の研究機関であり、高校がないため高校受験が必須です。

②公立中高一貫
 横浜市には横浜市立と神奈川県立の2つの種類の公立中高一貫があり、受験のない公立中学とはハイレベルな勉強やリーダー性の育成が行われます。

上記の2つの中学校は受験のない公立中学校と学費が同じでとにかくお得に通えるのが魅力です!

③私立進学校
 公立中高一貫校と同じく大学受験が必須ですが、しっかりとした設備があり、学校によってさまざまな特色があります。お子様やご家庭の教育方針にあった学校が選べるのが魅力です。さらには教育費高いことからしっかりとした設備で先進的な環境で学べます。

④大学附属私立中学校
 私立進学校と同じ私立中ですが、大学までエスカレートで上がれるのが魅力です。高校受験がないからこそ大学に向けて6年間やりたいことを勉強できるのが魅力です。

以上のことは中学受験をする上で必須の知識です。
是非ご家庭でどこを目指すのか考えてみましょう。

ZEZEHIHI 代表
奥山 賢一
HP:https://oku-kenichi.com/

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