【横浜市で高校受験!】 高校の種類編 | 予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

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2024.03.27

【横浜市で高校受験!】 高校の種類編

ぐるっとママ
「教育アドバイザー」
奥山賢一です。

前回は中学受験のお話をしましたが、
今回は高校受験です。
横浜市にて高校受験を目指すにあたり、
今から知っておかなければならないことを
まとめてみました。

こちらを読んで、是非それぞれのお子様の
進学する高校の参考にしていただければと
思います。



1.学校の種類
横浜市には大きく分けて3つの種類に
高校が分かれると考えてください。

①公立高校
横浜市には神奈川県立と横浜市立の
2種類の公立高校があります。
公立高校は学費が非常に安く、
どの公立高校でもほぼ同じカリキュラムで
授業が進んでいきます。
また私立高校ほどではないにしても、
各学校によって校風が異なります。
横浜市内では、

神奈川県立横浜翠嵐高校
横浜市立金沢高等学校

などがあります。

②私立高校
公立高校と比べると学費が高いですが、
その分設備が充実しており、
各学校によって独自のカリキュラムで授業が
進んでいきます。
校風も各学校により多種多様で、
お子様やご家庭の教育方針にあった学校を
選べるのが魅力です。
横浜市内では、

桐蔭学園高校
山手学院高校

などがあります。

③大学附属私立高校
先ほどお話した②と同じく私立の高校ですが、
一定の基準を満たせば大学に
内部進学できるのが魅力です。
また授業は受験目的よりじっくり勉強する
カリキュラムで行なわれていることが多いです。
横浜市内では、

慶應義塾高校
法政大学国際高校

などがあります。


2.高校受験の日程
神奈川県の高校受験の日程は、
基本的には私立→公立の順番
で行なわれています。

私立高校は学校によって異なり、
早い学校では1/20頃、
遅い学校だと2/10頃
に実施されます。

一方で公立高校は共通の日時で行なわれ、
今年度は学力検査が2/14に実施されました。
また学校によって異なる特色検査や面接は
2/14、15、16に行なわれました。



以上のことは高校受験をする上で
必須の知識です。
次回高校受験のお話をする際は、
公立高校、私立高校の入試の違い、
それを踏まえた上でいつから対策をした方がいいのか、
といったことをお伝えします!

本日の内容はここまで。
今度ぜひお話ししましょう。

この記事をご覧いただいた方のお子さまの
やる気スイッチがオンになりますように。


ZEZEHIHI 代表
奥山 賢一
HP:https://oku-kenichi.com/

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