ジェンダー平等問題について | ぐるっとママの社長のブログ

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2022.10.02

ジェンダー平等問題について

ジェンダー平等について日本は世界の先進国中、下位。すでに周知のとおりです。

見渡せば、首相も国会議員も地方議員も会社も・・・。欧米のその登用と比較して甚だ恥ずかしい。

なぜ、日本はこのように世界から大きく水をあけられているのだろう。

一方、男尊女卑という言葉があるが、この言葉はいつ頃生まれた言葉なのだろう。

男は敬い、女は卑しい。本当にヘドが出そうな言葉だ。

男女平等とはかけ離れた言葉だが、極端に言うとこの考え方は今も日本人の考え方の土台にあるような気がする。

だから、家庭内格差がまるで当たり前のように平然とされているからだと思う。

「女が話すと長い!!」と言い切った高齢元大臣は男尊女卑の中で育ったのだろう。しかし、そんな人は日本にはたくさんいる。

私は言いたい。

「家庭内格差が生み出す弊害の一つが虐待!!」と。

夫が妻を虐待(DV)

なんでそんなにあなたは怒るのか?

なぜそんなに偉そうにするのか?

でもお金を稼いでくるから偉いのか?

確かに仕事をすることは大変な事だ。わかります。

ママは一人で家庭でママ業をしている。ママ業を仕事として考えられないのか?

ママは一人で赤ちゃん語しか話せない赤ちゃんとずっと家の中にいるのだ。

それを考えてあげてほしい。

パパが少しでも手伝ってくれたら、ママが一人でゆっくりできる時間があったら、ママは心身ともに休むことが出来る。

今、ママは心身ともに疲弊させている。ママがゆとりがないと笑顔が消えてしまう。笑顔がない家庭には健全な家庭は創れない。

ぐるっとママでは「私の出産」という作文を募集した。240篇を超える応募がありました。

その中でこのコロナ禍の出産がいかに孤独との戦いだったかという事が涙が出るほどわかりました。

家庭内格差が解決できれば社会が変わると思う。

パパとママが平等なら、子どもは平等を意識しないでも平等なものの見方が出来ます。

男女平等に育った子どもが創る社会は必ず、男女平等な社会です。

今を変えることが出来たら、未来の日本社会の中枢には女性がバランスよく活躍している社会でしょう。

今から始めてほしい、家庭内男女平等。

家庭内格差をなくすことはまずはあなた自身から。










 

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