能登半島地震の被災地に祈るため、鶴見にある總持寺へ行ってきました。 | ぐるっとママの社長のブログ

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2024.02.15

能登半島地震の被災地に祈るため、鶴見にある總持寺へ行ってきました。

 
横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山總持寺は明治時代に石川県輪島から移転した曹洞宗のお寺です。

石川県にある總持寺を總持寺祖院といいます。明治時代に火災で焼失し、2007年の地震で被害を受け、2021年に完全復興宣言をしたばかりでした。

私は以前、輪島を訪れた際、總持寺祖院に寄りました。訪れたときはまだ、修復されていない時でしたので全様はわかりませんが、今回の地震で国の登録有形文化財に指定された建物も全壊したとのことです。

鶴見駅から徒歩5分で山門につきます。敷地面積15万坪の寺域があります。

能登半島地震で被災された方々の平安と一日も早い復旧復興をお祈りしてまいりました。

 


 


 


 


 

丘の上にある観音様は輪島から横浜に移転して100年を迎える年に建立された聖観世音菩薩像です。

おりしもその年は東日本大震災の起きた年です。3年前から観音様を作成していたそうですが、出来上がり建立する際に観音様を被災地の方角を観て建てたそうです。

観音様の前に立ち、しばらくの間、心の平安を祈りました。

これは誰でもそのような気持ちになると思いますが、神仏の前に立ち、手をあわせ、祈ること。

誰かのために祈る。忘れてはならない行いだと思います。

 



 
丘の上から、被災地の東北3県の方角を観ておられます。感動します。
 

災害はいつ起こるかわからない。明日は私に起こるかもしれない。人の不幸をわが不幸に思えるやさしさを子どもたちにも教えていきたいと思います。

そして何があっても生きていく強さも同時に教えていかなくてはと思います。

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