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「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~

第1回ぐるっとママ懸賞作文

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現役ママのライターに聞く~懸賞作文の書き方とコツ!ぐるっとママ高知

2022.08.24

現役ママのライターに聞く~懸賞作文の書き方とコツ...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局・ぐるっとママ高知からです。 2022年8月22日(月)の10:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! ゲストは現役ママでライターの鎌上織愛さん。 さっそく懸賞作文に応募してくれたそうです。 文章のプロに、作文の書き方やコツを教えていただきました。 作文が苦手な方、書きたいけど何から書いたらいいのかわからない方にとって大きなヒントになること間違いなしです! 「私の出産~懸賞作文の書き方とコツ~」 高濱:ぐるっとママ懸賞作文を応募しようと思われたきっかけを教えてください。 鎌上:娘がまだ5歳なんですが、産まれた時どうだったの?とよく聞かれるんです。言葉では伝えてきてるんですが、伝えきれないくらい色んな事があって……妊娠が分かって産まれるまで計算したらちょうど250日間。その間、振り返っても振り返っても結構つらかったことばかりでした。 でも、ただ単に辛くて大変だったことだけを伝えるのは嫌だな、と思っていました。 言葉で娘に伝えても、なかなかうまく伝えられない気がしたので、1回ちゃんと自分の中の気持ちをアウトプットして、言語化したいなという気持ちはずっとあったんです。 言語化する仕事をしているゆえに、個人的な言語化は後回しになっちゃうんですよね(笑) ちょうどいい課題を与えていただいて感謝です。 高濱:懸賞作文はお子さんへ伝えるきっかけにしていただけたら、というのは目的の一つにあったので、まさに利用していただいて、ありがとうございます。 実際に書いてみて、ライターさん的に1,000~1,600文字という文字数はいかがでしたか? 鎌上:ライターとして1,600文字は短い方です。 ふだん文章を書かない人にとっては、うわっ多いな!って感じるかもしれませんが、案外書き始めるとすぐに越えちゃうと思います。 私も250日の間に起こったすべて書こうと思うと平気で5,000文字を越える超大作になっちゃいます(笑) 今日は書き慣れない方のために、作文の書き方をピックアップしてきたので、こっそりお伝えしますね。 高濱:ありがとうございます!! 鎌上:まず最初に決めるのは、ターゲット。誰に向けて書くのか、を決めます。私は今回、娘に書くと決めました。ここを決めると、書いていても内容がぶれないんです。 伝えたい人をお子さんにするのか、旦那さんにするのか、両親か、あるいはもう審査員の人にするのか(笑)そこをまず決めます。 高濱:なるほど。今回は「~母から子へ伝えたい言葉~」なので、お子さんをターゲットに決めるとわかりやすいですね。 鎌上:次に、言いたいことを箇条書きにします。その中で優先順位を整理して、一番伝えたいことを決めます。 高濱:箇条書きは何個くらい出しますか? 鎌上:5個くらいでしょうか。1つのセンテンスに対して200文字くらいになると思うので、書きたい箇所は500文字とか多めに書くといいですね。 高濱:書いている時につまづいた時のコツってありますか? 鎌上:書いている時に何が言いたいのか分からなくなった時は、ターゲットをまず思い出しましょう。 あと、読んでいてわかりにくい文章はほとんど一文が長いんです。一文は40~60文字くらいにすると読みやすいです。 文章が1,600文字に収まらない時は、接続詞を削ります。 「そして」「そうすることで」「そこで」などはなくても案外通じます。 逆接の「しかし」「でも」とかは削ると意味が変わるので、気をつけてください。 みなさん最初からちゃんと書き始めるかと思うんですが、書き出しが一番大変なので、思い浮かんだところから書いていいです。私も今回、途中から書きました。書きやすいところから書いてください。 高濱:確かに書きたいところだけ書きたいですよね(笑) 鎌上:そう、それでいいんですよ! ライター講座でよく聞かれる2つの質問があります。 1つ目は、「正しい日本語がわからないんですができますか?」 できます!と声を大にして言います。 正しいか正しくないかは二の次で、伝えたい想いがあれば、大丈夫です。 2つ目が「語彙力を身につけるにはどうしたらいいですか?」 言葉って色と似ていると思っていて、色は赤青黄色の3色あればどんな色でも表現できますよね。 言葉も喜怒哀楽のどの感情を伝えたいかわかっていれば、あとは類語を検索して一番当てはまる言葉を探せばいいんです。 高濱:すごい! 具体的な方法をありがとうございます! かなり作文を書くハードルが下がったと思います。

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評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ仙台 オーナー鈴木盛登さん

2022.08.19

評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2022年8月19日(金)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 松坂:ぐるっとママ懸賞作文にかける思いを教えてください 鈴木:健全な子育てを支援することが目的でぐるっとママ仙台を運営していますが、僕は男なので出産については体験したことがありません。子どもが4人いるので、妻からは出産は鼻からスイカを出すようだと言われています。ママさんは本当にすごいですよね。その思いを聞きたいです。 またこの企画は河北新報社、北日本新聞社、国連PRIDEが後援についていますし、審査委員長が衆議院議員の野田聖子さんです。 賞金額に目がいきがちですが、ぜひ、このプロジェクトの影響力の大きさにも注目をいただき、ぜひご応募いただいて、盛り上げていただきたいです。 松坂:評価項目は非公開ですが、評価者として重視するポイントはありますか? 鈴木:僕は、4人子どもを授かっているのですが、今いる子どもは3人。9歳で娘を亡くしています。ただ、その子がお母さんのおなかの中にいたときから思うと、10歳ですよね。お腹にいたときも愛を受けている。 お墓には数え年で記されるんですよね。もしかすると、お腹にいるときもカウントされているのかな、と感じてしまいますよね。 松坂:確かに!数え年がお腹の中にいる期間ってとらえる考え方素敵ですね。 鈴木:妊娠中にどのようにお子さんのことを大切にされてきたか、親子の絆を感じられる内容だと個人的には共感してしまうと思います。 亡くなった次女が授かったときも妻の体を気遣いながら誕生を待ち遠しく思っていました。娘を亡くすという経験をしていることから、やはり生まれてこれなかった命についてもとても感情移入してしまうと思います。 松坂:そうなんですね。ぜひママに伝えたい思いを聞かせてください 鈴木:女性は本当にすごい。お母さんの笑顔がお子さんの元気になります。 そしてそれがめぐって社会がよくなると思います。 子育てをしていると大変なことがあると思いますが、ぐるっとママ仙台でいい情報を得ていただいて、お母さんに笑顔が増えることを祈っています。  

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評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ八王子 オーナー深沢宗主さん

2022.08.12

評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2022年8月12日(金)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 松坂:ぐるっとママ懸賞作文にかける思いを教えてください 深沢:この作文をきっかけに、いろんな事考えてもらったら嬉しいです。 書くまでのプロセスでかけがえのない思い出をあれこれと思い出すことがとても大事だと思っています。 これはもう作文のネタを思い出そうとした瞬間から素晴らしさに溢れている企画ですよね。 松坂:評価項目は非公開ですが、評価者として重視するポイントはありますか? 深沢:「母から子に伝えたい言葉」がテーマになっていますよね。そのお子さんの立場になって読めるかどうかで判断すると思います。 「ああ、お母さんぼくのことを想ってくれるんだ・・・。」って感じられるかどうか。 松坂:なるほど!ぐるっとママ南東京の鈴木さんもお子さんの立場になって読むとおっしゃってましたね!深沢先生に高く評価してもらう作品はどんな作品なのか考えていきたいのですが、深沢先生はどんな個性のある方ですか? 深沢:僕はママが大好きな甘えん坊です♡ 松坂:ちょっとかわいいですね!ママというのはご自身のお母さん?それとも社会のママ全体? 深沢:両方です。甘えるって、日本独特の感覚で、世界にはこの形容詞はないそうなんです。ただ、親子の深い絆を表しているというか、なんとも言えない関係性を表現していると思うんですよね。 松坂:母と子は1対1の関係で、一般的に”良いママ”とされる人が隣の子の良いママになれるかどうかわからない。なにか深い結びつきのようなものがありそうですね。では、ママに伝えたい思いを聞かせてください。 深沢:ママさんにはぜひ「私は強いんだ。」ということを思い出してほしいです。妊娠・出産に際して、不安と恐れとかがあったと思うんです。それでも、それを乗り越える強さがあって今があると思います。 あらゆる動物すべてに共通しているのは「ママ」です。 ママがいるから、今の地球がある。ママの強さに誇りをもってほしいです。子どもは、「お母さんに愛されたい」というエネルギーから自分の命を大切にすることができるんです。 一人の子を産んでくださったおかげで、遺伝子がどんどん受け継がれていくきっかけをつくっています。 ママが歯を食いしばって、耐えて、我慢して子どもを産んでくれたその奇跡が世の中にどれだけ多くの価値を残しているか、ぜひ伝えたいなと思います。  

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評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ富山 オーナー小川順大さん

2022.08.05

評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2022年8月5日(金)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 松坂:ぐるっとママ懸賞作文にかける思いを教えてください 小川:出産エピソードって言葉で伝えることはあっても文章に残すことは機会として少ないですよね。作文と向き合うことで、子どもとの会話のきっかけとか、「あなたが大切なんだよ」という思いを子どもさんに伝えてほしいと思います。 松坂:評価項目は非公開ですが、評価者として重視するポイントはありますか? 小川:出産時だけのエピソードだけではなく、妊娠から出産後の育児までのストーリーで知りたいなと思っています。 出産に至った過程とか、家族やパートナーの方がどのようにふるまっていたのかとか、様々な人が関わった出産だったと思うんです。 つわりがひどいときにどんなことを考えていたのかな?とか気になりますね。 松坂:たいがいのママは夫を呪っていると思いますが(笑) 小川:なるほど。3番目の子の出産時に仕事が大変でかけつけられなかった後悔を思い出しました(苦笑) 松坂:そうだったんですね(笑)妊娠・出産・育児エピソードをストーリーとして描かれているものを読んでみたいとのことですが、どんなエピソードだと小川さんの心に響きそうですか? 小川:作文を伝えたっきりで終わるのではなく、これをきっかけにお子さんとたくさん会話しているイメージがもてる作品だとのめりこんで読むと思います。ひとつの作文がたくさんのコミュニケーションのきっかけになることを期待しています。 松坂:ママに伝えたい思いを聞かせてください 小川:ママといえば、うちについては妻ですが、妻はすごいなと思っています。男性とちがって働きながら子育てしながら、ホルモンバランスの問題もあるりながら、無理難題を常に乗り越えていっている。男だったら絶対に無理だなと思う瞬間が何度もあります。 ぐるっとママは、ママの皆さんに良質な情報を伝えていくサイトですが、サイトの中に子育てのヒントがたくさんあればいいなと思っている。 女性はすごいですよ。この作文やぐるっとママとの出会いをきっかけに多くのママの笑顔がうまれることを祈っています。

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評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ高知 オーナー上岡良子さん

2022.07.29

評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2022年7月29日(金)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 松坂:ぐるっとママ懸賞作文にかける思いを教えてください。 上岡:まだまだ、ママや女性にスポットがあてられることが日常ではないのが現状ですよね。私は地方にいることもあり、必死に子育てをしていても、お母さんがやってることに光があてられたり、表彰されることはありません。 出産エピソード、子どもへのメッセージに対して30万円という懸賞金がつくこの懸賞作文はとても画期的な企画だと思います。多くのママに応募いただきたいです。 松坂:上岡さんもママさんですが、子育てで大事にされている考え方はあるのですか? 上岡:子どもは所有物ではないということを意識しています。むしろ子どもは「生き方をおしえてくれる先生」です。 子育ては思い通りにいかないことだらけですよね。理不尽なことを教えてくれる貴重な存在です。子育て自体もギフトだと思っています。 松坂:素敵な考え方ですね。この懸賞作文ではどのような作品であれば、上岡さんの心にとまるでしょうか? 上岡:子どもが生まれた、自由にならないことがたくさんあったと思うのですが、どう考え方を変えてのりこえてきたのか、子どもと一緒に取り組んだのか、というエピソードは気になります。 私も子育て中は、役職者として働いていたので、責任があり、仕事を中断できずにいました。夜中まで仕事をして、ため息が出たことが何度もあります。 それでも、なんとか前を向いて歩んだママのことを子どもは見ていますから、子どもさんに当てた手紙のような、お子さんが20歳くらいになったときに、心に残るような作品が集まると、すごく共感してしまうと思います。 松坂:作文書こうかなと思っている子育て中のママさんにメッセージをお願いします! 上岡:私がぐるっとママ高知を通じていちばんやっていきたいことは、お母さんの笑顔を増やしたいということです。 お母さんの笑顔がふえると、子どもの笑顔も増え、やがていじめや虐待が減ってくると思います。 アウトプットが大変だなと感じることもあるかと思いますが、まずはチャレンジするところからしか始まりません。 チャンスは理不尽にやってきます。ぜひ変化のチャンスをつかむママさんたちを今後も応援し続けたいと思います。  

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<懸賞作文>【富山】北日本新聞社から後援いただきました!北日本新聞に載るかも!?

2022.07.27

<懸賞作文>【富山】北日本新聞社から後援いただき...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 今日はぐるっとママ富山からの嬉しいお知らせです!     『第1回ぐるっとママ懸賞作文』が富山県の地元新聞:北日本新聞社への後援申請を通りました! 富山県民なら一度は読んだことがある新聞社様です。 子育てママパパたちを支援するぐるっとママの理念に共感いただいたことは何よりもありがたく、大変嬉しいです。 北日本新聞のイベント情報欄に『ぐるっとママ懸賞作文』が記載される日も近いかも…?   \北日本新聞社はコチラをクリック/

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<懸賞作文>評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ南東京オーナー鈴木さん

2022.07.23

<懸賞作文>評価者のぐるっとママオーナーに評価ポ...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2022年7月23日(土)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、ぐるっとママ南東京の鈴木社長に評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 懸賞作文評価者:ぐるっとママ南東京オーナー プライミー鍼灸接骨院 代表 鈴木洋さん   松坂:ぐるっとママ懸賞作文にかける思いを教えてください 鈴木:私は、男性なので「出産」の経験はありません。実は、私自身が片親で母親に育ててもらった経験があり、出産のエピソードを聞いたときに非常に感動したことがありました。私は、【皆さんのお子さんになった気持ち】で懸賞作文を読ませていただき、どんな思いで子どもをこの世に誕生させてくれたのかを見ていきたいと思っています。 松坂:なるほど!出産経験者の女性はどうしても、「共感できるか」みたいなところが出てきそうですが、鈴木さんはお子さんの立場で読んだときに心動かされる作文に高い評価をつける可能性があるということですね! 鈴木:出産はひとりひとり違う経験をされていますよね。この世に同じお産なんて、ひとつもない。その経験から何を見出したのかについては非常に興味があります。 松坂:もっと鈴木さんのパーソナリティを知りたいのですが、なぜぐるっとママのオーナーになろうと思ったのですか? 鈴木:私が片親で、母親に育てられたので、子どもの立場からも母が苦労していることを横目でみていた。だからこそ、ママのためになる良い情報を届けられる活動をしたいと思ってぐるっとママをスタートさせました。不安なママさんの心の支えになれるような、そんなコミュニティがつくれたらよいなと思っています。 松坂:ぜひママさんにメッセージをお願いします。 鈴木:作文は堅苦しいと感じることもあるかもしれないが、まずは出産当時のことを思い出してほしいと思います。 妊娠中からすると多くの困難があったと思います。それをのりこえた自分を承認してあげてほしいと思います。その思いを読ませていただいたいと思います。 松坂:ありがとうございました!鈴木さんは【お子さんの立場で読む】と明言くださいましたので、これをヒントに作文づくり取り組んでください!  

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<懸賞作文>★評価基準とは⁉★LIVEダイジェストをお届け

2022.06.29

<懸賞作文>★評価基準とは⁉★LIVEダイジェス...

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2022年6月25日(土)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、ぐるっとママを立ち上げた山本社長へ懸賞作文の評価方法についてググーっと深く質問するライブとなりました。 応募する方にはたくさんのヒントのつまった、有意義なライブになったのではないかと思います。   松坂:今回の懸賞作文、金賞は賞金30万円!となっている大型企画になっておりますが、そもそも「懸賞作文」とはどんなものなのでしょうか? 山本:はい、妊娠・出産を経験した方なら誰でも応募できる、というものになります。 LINEを登録いただき、そのLINEからアクセスできるGoogleフォームから応募いただきます。 作文用紙を送られても困りますのでそのあたりはご理解の上、応募いただければと思います。   松坂:みなさんが、どんな基準で評価されるのか、気になるところだと思うのですが、評価基準についてはオープンにしない、というお話ではありますが、それではじゃあ一体評価する人はどんな人なのか、というところをきいてみたいと思います。 こういう人が評価するのだったら、こういう観点で書いてみよう、かな、と書き方の工夫などを私からきいていきたいなと思います。 まず、どんな思いでこのプロジェクトを立ち上げたのでしょうか? 山本:この企画は、まず、命の大切さをどのようにしたら伝えられるか、子どもに伝えられるか、というところから逆算して考えました。 このところ、自分の命を簡単に絶ってしまったり、あるいは人の命を簡単に殺めてしまったり、といった事件がありました。 本当は幸せなはずなのに、本当は子どもが健全な環境で育つはずなのに、どこかなぜか違う、どうしてなんだろうとたくさん考えました。 その時に、ママって案外自分の出産を子どもに伝えてなかったのではないか、と思ったのです。 そこで、作文として残して、いつでも子どもに読めるようにしておこう、というのが今回のプロジェクトの始まりです。   松坂:私自身のことを考えると、私自身は、すごく雨が降っている日だった、ということはきいているのですが、じゃあ陣痛はどんなだったか、出産直後はどうだったのか、そういうことってきいていないので、それが作文で残っているということは、お子さんにとってとってもいいことですよね。 山本:そうですね。そして今回は、出産だけではなくて、ご主人やパートナーと出会って、いろんな思いで妊娠して、十月十日(とつきとおか)おなかに宿すという妊娠を経験した方も対象です。 その後子育てに奔走してやっと3歳くらいでママは落ち着いてくると思うのです。その長いスパンのことをできれば思い出して書いていただきたいと思っています。 松坂:今回は、妊娠から出産された方ということで、妊娠中の方も対象ときいております。また、この世に授かることのできなかった方に関しても対象ときいております。 妊娠・出産経験者ということで女性に限る、ということになりますので、申請者は女性のみ、になって、年齢は問わない、ということになります。 山本:はい、昨日、90歳のおばあちゃんも書きたい、と言っていただいたのです。ですのでおばあちゃんでも誰でも書いていただきたいと思います。 松坂:では、本日のインタビューの核心にせまっていきたいと思うのですが、今回、審査をする方はどのような方なのでしょうか? 山本:はい、審査委員長は、衆議院議員の野田聖子さんです。 一次審査に携わる審査員は、全国にある10エリアのぐるっとママを運営している運営会社のオーナーの方達になります。9月には12のエリアになっている予定です。 松坂:どんな方々がオーナーになるのでしょうか? 山本:まず地域でビジネスをがんばって、会社経営をしている方々です。 そして次に明確なのは、日本を良くしたい、ママを良くしたい、というぐるっとママのコンセプトに共感いただいた方達ばかりです。 松坂:なるほど。ポータルサイト運営をお仕事にしているだけではなくて、ご自身の事業というものがあって、それを多角的に展開したい、そしてママ達を支援したいという思いの方達だけなのですね。 山本:はい。みなさんビジネスをしっかりやっている方です。(各地域のぐるっとママの情報はコチラ) 松坂:一次審査に携わる審査員の方々は、地域に根差した事業を展開している方達なのですね。 では、そういった方々は、何に興味をもっているか、好まれるキーワードや、どういったものがお好きか、ということはありますでしょうか? 山本:難しい質問ですね(笑)。 私たちが一貫して同じ理念なのは、「社会を良くしたい」、「健全な社会を育成してママを助けたい」、「ママを笑顔にしたい」ということです。 今、現在のママたちは、育児に奮闘してがんばって、荒れているかもしれない。でもそんなママでもがんばってるんだよ、子どもを産んだ時はこうだったんだよ、ということを思い出してほしいです。 松坂:どんなに良い育児をしたか、どんなに褒められる育児をしたか、という実績ではなくて、どのように子どもに対して思いを持っていたのか、どのような言葉を子どもにかけたいのか、といった思いのほうが、審査員の方々を射抜ける、といった感じでしょうか。 山本:はい、みなさんビジネスはもちろん、経営者はみなさん社員さんたくさんいますので、社員さんがどう考えているか、どのように良い経営をしたらよいか、ということで心理学なども学んで実践している方々ばかりです。 ぐるっとママのオーナーの方達は、それだけではなくたくさんの学びをしていて、実践もしているので、うわべだけの言葉、飾った言葉ではなくて、裏側にある努力や、こんなこともあって乗り越えたのね、というのがわかるといいと思います。 でも、本当は私は、書いてくれたママたち全員に分けていければいいなと思っています。 松坂:山本社長は選択理論心理士でもありますので、そのまわりの方々は同じ選択理論を学ばれている方も多いときいております。 ですので、選択理論的な観点で評価する、ということはありませんが、選択理論心理学の中で学ぶ脳の仕組みはどうか、という観点で作文を見る、ということはあるのかなと思います。 山本:そう難しく考えなくていいと思います。 ただ、子どもを思いながらクッキーを焼いている、その思いを10年後、20年後に渡す、とかその思いを渡す、という単純なことと捉えていただきたいなと思います。 例えば、子どもが結婚するとなった時、結婚式の前に渡す、などそういう使い方もあるなと思います。 私はそういったことはされませんでしたが、されたらとっても嬉しいだろうな、と思うのです。 また、私は自分史というものを作ったことがあるのですが、それをやって何が得られたか、というと、自分はこうやってがんばってきたんだ、という確信を得ることができたのです。 ですから、作文を書くことで得られることってあると思うのです。作文を書かないと出てこないと思います。 松坂:いま、育児に不安がある方とか、あまり自信を持って育児をできていない方や、不満があるような方、そういった方が作文を書く場合のアドバイスはありますでしょうか? 山本:そんな素敵な文は書けないわ、って思っていると思いますが、その子が10年後、どのように育ってほしいか、ということを考えて書いていただけると良いと思います。 どうなってほしいか、ということです。いい大学へ行って、いい企業に就職して、ということではないです。 また、分娩台で子どもが産まれてきたときの感動ってあると思うのでそういったことでも良いと思います。 私は先ほど話しました「自分史」を書いた時、こんなことがあったな、こんなことを考えたな、と良いことも悪いこともすべて思い出しました。 すると、自分がすごく愛おしくなりました。 松坂:ポジティブなことが書けない、と思ってもまずは、書いてみる、ということですね。 山本:書くことで完了することってあると思うのです。辛いことが書くことで完了できるっていうことが。 そしてその後は楽しいことを思い出して、楽しくなってほしい。ママが笑顔であってほしいです。 遠い昔に出産した人もぜひ残してほしいと思います。 ​​ 松坂:ちなみに、山本社長が母として子どもへ伝えたい言葉って何でしょうか?きいちゃってもいいでしょうか? 山本:いいですよ。私は41歳の息子と36歳の娘がいるのですが、実はね、めちゃくちゃ愛しているんです。 よく孫はかわいい、とか言いますが、自分の子供は「愛している」んです。 反対に、松坂さんにも同じ質問をしたいです。いかがですか? 松坂:私はめちゃくちゃ愛している、という実感は無いと思っていました。 ただ、最近好きだなと思う気持ちはわくようになってきて。 私は夫が好きすぎて、子どものことを好きってあまり思ったことはなくて。 子どもは夫の子ども、だから育てる、という感じで、夫への愛のほうが強いのです。 子どもはあまりにも大変すぎる生物すぎて、愛しているというよりは、苦労をしている共同体、という感じて、まだまだそれが継続中なのですが、ただ最近少し人格が出てきて、「あ、この子のこと好きだな」ってシンプルに自分が人として相手を好きになるっていうことが少し出てきました。 なので愛してるっていうところまでではないのですが、「好き」とか「好きよ」っていう感じです。 山本:我が家も二人とも手がかかりました。 でも一つだけ気を付けていたのは、私の正しさを押し付けない、ということでした。 今のママ達に言いたいのは、子どもとどういう関係になりたいのか、ということです。多くのママは「友達のように」とか「仲良く」と言います。 ではそのために効果的な行動をしていますか?とききたいです。 ガミガミしていないか、うるさくしていないか、そういうところを見ていただきたいです。ちょっと話はそれましたが。 松坂:やっぱり金賞を取りたい!って思うと思うのですが、自分のエピソードを考える時のアドバイスはありますか? 山本:わかりやすいのは自分の逆境を乗り越えた、ということだと思います。 逆境は小さいことも大きいこともその人しか書けないもので、原稿に向かうと思い出していくと思います。 どうやったら伝わりやすくなると思いますか? 松坂:あまりつめこみすぎない、テーマを絞って、ということが良いと思います。 全部盛り込みすぎないで、フォーカスされると良いと思います。 そして金賞は多くの方に読まれる、と思います。 例えば新聞に載る、ということを考えた時に、様々な属性の人が読むと思います。 たくさんの人に読まれる時に肯定的な良い影響力が発揮できるのか、という視点は持っていただいて、社会的な良い影響があるのかということを意識されると良いと思います。 山本:はい、ありがとうございます。 審査委員長は野田聖子さんです。 野田さんについては高齢出産でお子さんが障害を持って生まれた、ということしか知らなかったのですが、たくさんの誹謗中傷が野田さんに対してあったようです。 なぜ、私が野田聖子さんに頼んだかといいますと、ある講演会で語っていたことをきいてからです。 それは、そんなたくさんの誹謗中傷の中、どんなに人に言われようとも、自分の子供が欲しかった、ということでした。 マスコミって野田さんのどうしてこんなことを伝えないんだろう、とも思いました。 日本一、という定義は色々ですが、日本一のお母さんだな、と思いました。 国会で日本の政治を司っている方が、家庭では障害のある子を子育てしている。その野田さんに審査委員長をしていただきたいと思いました。 松坂:そうなんですね。 その野田さんのバックグラウンドを知っていくと共に、野田さんが日本の子育て政策、日本のママ達にどうなってもらいたいのか、そしてその影響力をどんな風に肯定的に社会のために影響を与えていくということを意識することももしかしたら一歩賞に近づくかもしれないですね。 二次審査は野田さんなので、一次審査で選ばれれば野田さんにも作文を読んでもらえるし、子育ての実情を政治家の方に伝えるチャンスでもあるかな、と思いますね。 山本:その通りだと思います。 野田さんが講演会でおっしゃっていて印象的なことがありました。生理もない、出産もしたことも無い人が子育ての政策を進めていくことはできない、と。その通りだと思います。 小学生、中学生くらいから始まり、50歳前後まで続く生理、それだけでもがんばっている。そんな女の人たちを元気にしたいですね。 女性が主体的に生きてほしい。今の困難な状況を乗り越えてほしい。 涙の裏側にはそれ相応の幸せがある、と思ってほしいです。 松坂:この企画は、ママがおなかを痛めて出産したということに対して、賞金をかけ、金銭的価値がある、ということをメッセージした企画と思います。 ママさんたちが子どもを産む、ということは代えがたい価値だ、ということは何となくわかっているけれども、ママさんたちってあまり社会的に注目がされなかったり我慢を強いられたりということがある中で、ママさんたちにとっても希望がある企画だなと思います。 みなさんの出産の体験に本当に価値がある、ということが伝わればいいなと改めて思いました。 山本:おっしゃる通りです。ママには価値があるんです。ママは存在そのものがとっても重要なんですよ。 どうしても目の前の辛さで、自己概念が下がってしまったり、ああじゃなかったとかこうじゃなかったとか、ブレがちなのですが、違うのです。 健全な子どもを育てたい、というそれだけの思いがあれば絶対乗り越えられます。大丈夫です。 つらいことがあったら、ペンペンって叩いて、笑顔になれば。それは自分が幸せになるために笑顔になれば、それでいいです。 松坂:はい。ありがとうございます! ここまでおつきあいいただきまして、ありがとうございました。  

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<懸賞作文インスタLIVE>6/25(土)22:00-22:30

2022.06.23

<懸賞作文インスタLIVE>6/25(土)22:...

ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する! 今週末、6/25(土)の夜、22:00から、 ぐるっとママ懸賞作文についてお話する インスタライブを開催します! ぐるっとママ横浜のインスタ https://www.instagram.com/gurutto_mama_yokohama/ をフォローしてご視聴ください/ 松坂 智美のインスタ https://www.instagram.com/tommy_kamiyama/ との対談LIVEですのでお楽しみに!

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【タイトル】と【サブタイトル】はどう違う?

2022.06.13

【タイトル】と【サブタイトル】はどう違う?

  ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 このたび、「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~というテーマで作文を募集します。 妊娠を経験した方、出産を経験した方は誰でも応募可能です。 作文は、 ①タイトル ②サブタイトル ③本文 の3部構成でお願いしています。 ①タイトル 作文のタイトルです。作文の内容に沿ったタイトルにしてください。 例)長く苦しい24時間の後の最高の出会い ②サブタイトル サブタイトルです。子ともへ伝えたい言葉そのものです。60文字程度でお願いします。 例)生まれてくれてありがとう。一日一日が笑顔で満たされていてとっても幸せです。ずっと大好きだからね。(48文字) ③本文 作文本文です。1000文字以上、1600文字以下の文字数でお願いします。原稿用紙3~4枚の分量です。     金・銀・銅・奨励賞以外にも、入賞もご用意しています。 たくさんのご応募、おまちしております。  

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    第1回ぐるっとママ懸賞作文
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    ダイイッカイグルットママケンショウサクブン
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    神奈川県横浜市
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    info@gurutto-mama-yokohama.com