評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ高知 オーナー上岡良子さん | 第1回ぐるっとママ懸賞作文

「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~

第1回ぐるっとママ懸賞作文

2022.07.29

評価者のぐるっとママオーナーに評価ポイントを聞く!ぐるっとママ高知 オーナー上岡良子さん

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。

2022年7月29日(金)の22:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました!

題して、
「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに?
評価者の属性・評価ポイントを考察する!」

インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング!

まとめをお知らせいたします。
松坂:ぐるっとママ懸賞作文にかける思いを教えてください。

上岡:まだまだ、ママや女性にスポットがあてられることが日常ではないのが現状ですよね。私は地方にいることもあり、必死に子育てをしていても、お母さんがやってることに光があてられたり、表彰されることはありません。
出産エピソード、子どもへのメッセージに対して30万円という懸賞金がつくこの懸賞作文はとても画期的な企画だと思います。多くのママに応募いただきたいです。

松坂:上岡さんもママさんですが、子育てで大事にされている考え方はあるのですか?

上岡:子どもは所有物ではないということを意識しています。むしろ子どもは「生き方をおしえてくれる先生」です。
子育ては思い通りにいかないことだらけですよね。理不尽なことを教えてくれる貴重な存在です。子育て自体もギフトだと思っています。

松坂:素敵な考え方ですね。この懸賞作文ではどのような作品であれば、上岡さんの心にとまるでしょうか?

上岡:子どもが生まれた、自由にならないことがたくさんあったと思うのですが、どう考え方を変えてのりこえてきたのか、子どもと一緒に取り組んだのか、というエピソードは気になります。

私も子育て中は、役職者として働いていたので、責任があり、仕事を中断できずにいました。夜中まで仕事をして、ため息が出たことが何度もあります。
それでも、なんとか前を向いて歩んだママのことを子どもは見ていますから、子どもさんに当てた手紙のような、お子さんが20歳くらいになったときに、心に残るような作品が集まると、すごく共感してしまうと思います。


松坂:作文書こうかなと思っている子育て中のママさんにメッセージをお願いします!

上岡:私がぐるっとママ高知を通じていちばんやっていきたいことは、お母さんの笑顔を増やしたいということです。
お母さんの笑顔がふえると、子どもの笑顔も増え、やがていじめや虐待が減ってくると思います。

アウトプットが大変だなと感じることもあるかと思いますが、まずはチャレンジするところからしか始まりません。
チャンスは理不尽にやってきます。ぜひ変化のチャンスをつかむママさんたちを今後も応援し続けたいと思います。
 

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ横浜は一切の責任を負いません