2021.06.18
知的障害のアラサーの息子と元気に生きています。【その15】~「可愛がること」について・その2~
皆さんこんにちは。櫻行政書士事務所の補助者で、知的障害を持つアラサーの息子と元気に生きている市木です。
今回は「可愛がって育てる」事についての「どのように可愛がって育てるか」のお話しです。
前回お話ししたように「可愛がって育てれば大きくなってから可愛がられる子になるよ」の意味や先輩方の子育ての姿から、ひでくんを「ありのままに受け入れて、可愛がればよい」のだと頭では分かったのですが、実際どうすればよいのかが難点でした。
私自身親から見て「良い子」で育ってきてしまったので、いろいろトラブルを起こすひでくんを注意したり叱ったりしている自分がひでくんを「ありのままに受け入れる」ことが出来ているのかの実感がつかみにくかったというところが正直な気持ちでした。
この点では以前にお話ししていたようにお姉ちゃんたちの方がありのままのひでくんを受け入れて可愛がっていたと思います。
お姉ちゃんたちもちゃんと「教育的指導」(笑)はしていましたがひでくんの存在を否定するようなことはしていませんでした。
この姿に私も学ばせてもらいました。
おかげで、私自身「良い子」で育ってきていた弊害(?)の「●●すべき」「普通は●●」「●●しなければいけない」という「自分が持つ価値観」でひでくんを「判断」「ジャッジ」する必要はなく、自然体のひでくんの在り様を楽しめば良いのだという境地まで来ることが出来た様に思います。
「どのように可愛がって育てるか」に関しては多分「正解」のある話しではないように思いますが、今現在、笑顔で施設に通所し職員さんたちにかわいがられているひでくんを見ると我が家ではこれで良かったのかなと思う日々です。
今回は「可愛がって育てる」事についての「どのように可愛がって育てるか」のお話しです。
前回お話ししたように「可愛がって育てれば大きくなってから可愛がられる子になるよ」の意味や先輩方の子育ての姿から、ひでくんを「ありのままに受け入れて、可愛がればよい」のだと頭では分かったのですが、実際どうすればよいのかが難点でした。
私自身親から見て「良い子」で育ってきてしまったので、いろいろトラブルを起こすひでくんを注意したり叱ったりしている自分がひでくんを「ありのままに受け入れる」ことが出来ているのかの実感がつかみにくかったというところが正直な気持ちでした。
この点では以前にお話ししていたようにお姉ちゃんたちの方がありのままのひでくんを受け入れて可愛がっていたと思います。
お姉ちゃんたちもちゃんと「教育的指導」(笑)はしていましたがひでくんの存在を否定するようなことはしていませんでした。
この姿に私も学ばせてもらいました。
おかげで、私自身「良い子」で育ってきていた弊害(?)の「●●すべき」「普通は●●」「●●しなければいけない」という「自分が持つ価値観」でひでくんを「判断」「ジャッジ」する必要はなく、自然体のひでくんの在り様を楽しめば良いのだという境地まで来ることが出来た様に思います。
「どのように可愛がって育てるか」に関しては多分「正解」のある話しではないように思いますが、今現在、笑顔で施設に通所し職員さんたちにかわいがられているひでくんを見ると我が家ではこれで良かったのかなと思う日々です。
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