私たち大人が子どもたちにできることを考える | 予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

進学によって子どもの人生は変わる?

予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

2023.10.24

私たち大人が子どもたちにできることを考える

ぐるっとママ
「教育アドバイザー」
奥山賢一です。
今週はお子さん達には
少し先のお話かもしれませんが
[ChatGPT]
についてみなさんと一緒に
考えていきたいと思います。

そもそも[ChatGPT]を
使ったことがある方はどのくらい
いるのでしょうか?



人間の言語を理解し、それに応じて独自の文章を
生成できるコンピュータープログラムです。
分かりやすく言えば、
質問の仕方次第でなんでも文章でまとめてくれる便利屋さんです。
(徐々に改善されつつありますが、
情報の正確性・安全性が懸念されています。)

この便利屋さんを大学でも
どのように活用していくか
日々議論が行われ、
いち早く声明を発表したのが、、、

なんとあの
「東京大学」でした!!



全面禁止にするのではなく、
教育効果を最大にすることを最大目標とし、
各教員の判断に委ねると発表しました。

東京大学をはじめとして
各大学が声明を発表する中で
学生目線に経った大学が

「東京外国語大学」

学生が社会に出た際に
使いこなすことが求められるツールになっていると思われ、
担当する教員の判断に委ねると発表しました。

ただその一方で
使用時はその旨を記載することが
言われている大学や全面禁止の
大学もあります。

子ども達にとって
正しい選択は何でしょうか。

「立命館大学」
では中でも変わった取り組みを行う先生がいる
と話題になっています。
英語プレゼンの講義の課題については、
[Chat GPT]を使用して良い代わりに、
英語原稿を自分の頭の中に入れ込み、
自分で考えているように話すように
と指導していて、
母国語と同レベルの英語に触れることが
出来るのは大きなメリットの一つで、
結果として学生の英語力が
上がってきているようです‼️

私たち保護者世代が生きてきた時代とは
全く異なる時代を生きるお子様にとって
良い形で送り出せるように
私たちが整え、導いていく必要が
あるのではないでしょうか?

本日の内容はここまで。
今度ぜひお話ししましょう。

この記事をご覧いただいた方のお子さまのやる気スイッチがオンになりますように。


ZEZEHIHI 代表
奥山 賢一
instagram @oku_kenichi

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