習い事を考える | 予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

進学によって子どもの人生は変わる?

予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

2023.11.06

習い事を考える

 ぐるっとママ
「教育アドバイザー」
奥山賢一です。
今週は
【習い事】
についてみなさんと一緒に
考えていきたいと思います。

お子さんの習い事何をやられていますか?

スイミング
音楽
運動
英会話



様々な習い事がありますよね。

その中で様々な想いを
お持ちかと思われます。

世界に羽ばたいてほしい‼
これからの社会を考え
私たち大人が歩んできた世界とは
違う世界を歩むからこそ
英語だけは
と英会話を習い事とするご家庭も
あれば

早めに勉強の習慣化、日々のルーティンに
落とし込みたい!そのためにも
プリントを管理してくれる塾・通信の
勉強をはじめるご家庭もあるかと思います。

音楽を通じて、表現力を
その表現力は単に音楽のみならず
様々な分野で使える力になる
だからこそ早い段階で
リトミックで楽しみ、その後はピアノに
と習い事をするご家庭もあれば

周りとの協調性
チームとしてひとつの目標に向かって
努力する素晴らしさ。
運動でしか得られない!
と習い事をするご家庭もあるかと思います。

全ての習い事に対して
みなさんの想いがあり、素晴らしいと思います。

ただその習い事の数が増えていき、
週1週だった習い事が週6日に
なってしまったというお声をよく聞きます。

また、付随して毎日のように送迎と言う名の
ご予定が皆さんを疲弊させていくかもしれません。

そうなりますと、お子さんの性格に合った
適切な量・適切な日時を選んでいって
あげたいですよね。

年齢にもよりますが、
・どこまでだったら親がサポートできるか
・練習はどうする?1人?立ち合い?
・送迎必要?
・発表会・試合に立ち会える?

など、疲弊せずに心から成長を喜んで、
そして見守れる量が適切量なのかもしれません。

勿論、中には、週6以上の習い事をしつつ、
時間管理をお子さまご本人ができるように
なったという事例もあります。

大事なことは〇〇さんがこう言ってたから、
こうじゃなきゃダメだ!
この本に週〇日以上習い事はダメだ!
ということではなく、
うちの子どもに合う形が何なのかを
ご両親で話し合われるのがいかがでしょうか。

今やることなのか、それともこれから先に
タイムスケジュールを
管理できるようになってからなのか。

全員に当てはまる答えはありません。

本日の内容はここまで。
今度ぜひお話ししましょう。

この記事をご覧いただいた方のお子さまのやる気スイッチがオンになりますように。


ZEZEHIHI 代表
奥山 賢一
instagram @oku_kenichi

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ横浜は一切の責任を負いません