年越しについて考える | 予測不能な社会における中学・高校受験のリアル

進学によって子どもの人生は変わる?

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2023.12.31

年越しについて考える

ぐるっとママ

「教育アドバイザー」

奥山賢一です。

いよいよ今年も残すところあとわずか。
どのような過ごし方をされていますか?

受験生は追い込みの最中でしょうか。

本日は

【年越し】

についてみなさんと一緒に

考えていきたいと思います。

 

なんで年越しっていうの?とお子さまに聞かれた時に

お答え出来ていますか?

 

実はこの年越しという言葉は

 

遡ること

平安時代にまで遡ります。

 

大晦日は新しい年の食べ物、特に

穀物に対し、実りをもたらしてくれる

【歳神様(としがみさま)】

に対し、感謝するための日でした。

 

その歳神様がそれぞれのお家を訪れる日として

考えていました。

大晦日から家にこもって眠らずにお願いする日、

つまり年籠りだったんです。

 

そこから時代が流れ、江戸時代になると

年越しそばが生まれました。

地域によっても差が出て、

・そばのように細く、長く生きられるようにと長寿を表す

・そばは日光を当てると元気になることから無病息災を表す

・金銀細工師が金銀の粉を集めるためにそば粉を使ったことから、お金を引き寄せる食べ物を表す


 

本日の内容はここまで。

今度ぜひお話ししましょう。

 

この記事をご覧いただいた方のお子さまのやる気スイッチがオンになりますように。

 
今年一年ありがとうございました。

皆さまよいお年をお迎えください。



ZEZEHIHI 代表
奥山 賢一
instagram @oku_kenichi

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