「小1の壁」対策 子ども用GPS | 子育て・お金のアドバイス 加藤理【FP 兼 IFA】

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子育て・お金のアドバイス 加藤理【FP 兼 IFA】

2022.04.18

「小1の壁」対策 子ども用GPS

現代は、共働き家庭が増えています。
保育園や幼稚園まではママやパパが送迎して、さらに延長保育まであり、手厚く子どもを見てくれる環境でしたよね。
それが小学生になると一変します。
そのため、子どもの安全を考え、小学生になると子どもにGPSを持たせる家庭も増えているんです。
そこで、子ども用のGPSについて紹介します!
新生活に不安があるママやパパは、ぜひ参考にしてくださいね。

小学生になるとどのような生活になるの?

保育園や幼稚園では、必ず大人が園まで送迎します。
大人の目の届く範囲での行動がほとんどでしたよね。
しかし小学生になると、朝は1人で登校、習い事や友達との遊びもするようになり、子どもが1人で行動する時間がどんどん増えていくんです。
学童を利用する家庭も増えていますが、年齢が上がるにつれて、1人で帰宅できるようになれば、学童に行かない子も増えます。
そんな時、親としては、できれば家で子どもの帰りを待ちたいですよね。
とはいえ、子どもが小学生になると時短勤務が認めてもらえない企業も多く、退職を考える人が多いのです。
「小1の壁」とも言われていますよね。

子ども用のGPSができること

一変する小学校生活が背景にあり、最近増えているのが子ども用のGPSを持たせること。
子どもがどの位置にいるのか、ママやパパのスマホでリアルタイムに確認できて安心です。
子どもが事件に巻き込まれないように、GPSを通して見守ることもできます。
近くにいられなくても、職場から子どもがどこにいるのか見守ることができ、安心ですよね。

キッズ携帯やスマホと何が違うの?

キッズ携帯やキッズスマホにもGPS機能は付いています。
これらは通話もできるので、子どもと連絡が取れて、安心です。
しかしキッズ携帯でGPSを使用する場合、携帯やスマホの基本使用料に加えて追加料金がかかることも。
子どもの位置を知ることが一番の目的なら、追加料金はちょっともったいないですね。
また、まだ携帯やスマホの持ち込みを禁止している小学校も多いです。
事前にチェックしておくとよいですね。

子ども用のGPSが人気の理由

子ども用のGPSは、ランドセルにぶら下げたり、かばんの中に入れておくなどのさまざまな商品があり、さりげなく持たせられます。
子ども用GPSは、「子どもがどこにいるのかを知る」という機能に特化しています。
余計な機能がついておらずシンプルなのも魅力ですよね。

GPSを選ぶ時に注目したいのは、位置情報の更新頻度や位置の正確さ
子ども用GPSは位置情報の更新の頻度が1分ごとという商品もあり、リアルタイムの位置を知ることも可能です。
位置の正確さに関しては、準天頂衛生システム「みちびき」に対応した商品だと、位置情報にほぼ誤差はないといわれています。
なんと、子どもの移動履歴の確認できる機能があるものもありますよ。

今回は子どもを見守る子ども用GPSについて紹介しました。
商品も幅広く展開され、料金も形も機能もそれぞれ違います。
大人の目が少し離れる小学校入学前後から、子どもの安全を見守る方法、検討していきましょう。
子どもにGPSを持たせることで、ママやパパも安心して仕事を続けられますね。

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