見たことあるかも? 知育おもちゃタングラム | 子育て・お金のアドバイス 加藤理【FP 兼 IFA】

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子育て・お金のアドバイス 加藤理【FP 兼 IFA】

2022.03.07

見たことあるかも? 知育おもちゃタングラム

子どものおもちゃ、迷いますよね。
できれば長い期間使えて、子どもの成長や脳の発達になにか良い影響があるおもちゃを選びたい。
…なんて、親の想いもきっとありますよね。
そこで紹介したいのが「タングラム」。
幼児期から楽しめる知育おもちゃです。
今回は、ハマる子どもが多いタングラムの魅力を紹介します。

タングラムとは

タングラムは、なんと紀元前2000年頃の中国発祥と言われる、歴史あるおもちゃ。
シルエットパズルと言われ、正方形を分割して切り離した7枚のパーツを組み合わせて形を作って遊びます。
イラストがかいてあるボードに、7枚のパーツを当てはめて、完成させるんですが、単純でわかりやすいため、3歳頃から集中して取り組めます。

タングラムの魅力

考える力や集中力が高まる

タングラムは、パーツを組み合わせてさまざまな図形を作成します。
考えながら図形を作るので、その過程で子どもに良い影響があります。
目的の形を完成させるために、向きを変えたり
、裏表を逆にしたりして、試行錯誤して失敗を繰り返しながら正解を導き出すので、遊びながら自分で考える力や集中力が身につきます。

達成感が味わえる

タングラムは形ができあがれば達成です。
さらに、ボードに合わせて形を作るという単純なルールなので、子どもは何をすれば良いのか、どうすれば正解なのかがわかりやすいです。
そのため、目標がわかりやすく、そこに向けて挑戦できるので達成感が得られるんです。
達成することで、その楽しさや喜びを感じる経験もでき、最後までやりきる力も自然と身についていきます。

日本の教育に少ない図形感覚が身につく

日本の義務教育課程には、図形感覚を養うものが、あまりありません。
最近は変わってきていますが、日本の教育の中心はまだまだ詰め込み式。
だからこそ意識的に、図形を学び感覚を身につけていく必要がありますよね。
覚える力だけではなく、想像して考える力に繋がります。
だからこそ、幼児期から取り入れるのがオススメです。

タングラムはどうやって手に入れる?

公文式やアンパンマンなど、さまざまなタングラムのおもちゃが販売されています。
「うちの子、飽きっぽいから、高いおもちゃを購入したくないな」
「ハマらなかったらどうしよう」
そんな方に、手軽にタングラムを試す方法があるんです。
最初に、タングラムは正方形を7つのピースに切り離したモノ。
ということは、正方形に自分で線を引いて切れば、お手製のタングラムは完成です。
マグネットシートで作れば、ホワイトボードで形を作って遊べますし、段ボールでつくれば、固めのしっかりしたタングラムができあがります。
もっと簡単に、元々正方形の折り紙でも作って試せますよ。
最初は、子どもの自由な発想に任せて形を作ってみましょう。
もし、イラストボードに当てはめるのも試してみたい方は、ネットで無料テンプレートがあるので調べてみてくださいね。

今回はタングラムの魅力について紹介しました。
自分で作れるなら、一気に試すハードルが下がりますよね。
もちろん、手作りが大変な方は、最初から市販のおもちゃで。
親子で考えながら楽しんでくださいね。

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