子供の好奇心を育てる 図鑑のススメ | 子育て・お金のアドバイス 加藤理【FP 兼 IFA】

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子育て・お金のアドバイス 加藤理【FP 兼 IFA】

2022.03.21

子供の好奇心を育てる 図鑑のススメ

こどもは小さいときからさまざまなモノに興味を持ちます。
話せるようになると、「あれ何?」「なぜ?」と目をキラキラさせて聞いてきますよね。
何でも聞かれるので、ママやパパにとっては大変な時期ですが、そんな時にオススメなのが「図鑑」です。
図鑑はこどもの興味を活かして、勉強や考える力の基礎を育みます。
子どもの好奇心を活かすために、子育てに図鑑を取り入れてみませんか?

図鑑の魅力

知的好奇心を育てる

図鑑は子どもの「もっと知りたい!」という知的好奇心を刺激します。
知的好奇心は最近注目されていて、子どもの頃に、育むことで自分で疑問や問題を見つけて、解決方法を考える力がつくんですよ。
そこで、自分で図鑑を読み、学ぶという行動が、将来の勉強意欲にも繋がります。
知らないことを知っていく、学ぶ楽しさを幼い頃から感じれるのは大きなメリットですよね。

文字の習得

図鑑は文字がわからない段階から与えると良いといわれています。
図鑑には写真や図がたくさん使用されているので、文字を覚える前だったとしても、理解しやすく興味がわきますよね。
さらに、何度も図鑑をみることで、その隣にある「文字」についても興味がでてきて、文字を覚えていくきっかけになることも期待できます。
図鑑は言葉も多いので、語彙数もどんどん増えていきますよ!
書いてある内容を覚える力も自然とついていくんです。
図鑑を楽しみながら、将来の勉強の基礎もできますよ。

調べることが習慣化する

子どもって、これ何?あれ何?何でそうなるの?という「なぜなに期」が誰しも来ますよね。
そんなとき、図鑑が大活躍!
一緒に図鑑を開くことで、「なぜなに」の解決にもなりますし、親子で見ることで親子のコミュニケーションにも繋がります。
さらに、調べることを習慣化することで、「図鑑を見れば、知りたいことがわかる!」と小さいときから経験を通して気づくこともできます。
この繰り返しが自分で調べる力がつき、だんだんと自分で知識を得る力が育っていきますよ。

図鑑はいつでも子どもが手に取れる工夫を

図鑑は、いつでも子どもの手が届く場所、目に入る場所に置いておくのがベストです!
気になったらすぐに開くことで、図鑑を見る習慣がつきます。
子どもが疑問に思ったり、興味を持ったりしたら、その知りたい気持ちが高まっている間に、ママやパパも一緒に図鑑で調べましょう。
この積み重ねで知識が広がっていきますよ。

まずは1冊から始めよう

図鑑は同じ出版社のシリーズでさまざまなバージョンで発売されているので、大人はよかれと思って集めてしまいますよね。
例えば、「動物」「海の生き物」「昆虫」「宇宙」…とか。
間違いではありませんが、子どもは実際の所、興味のある図鑑しかよみません。
いつかは興味がでて読む時が来るかもしれませんが、「せっかく買ったのに読まないなんて…」という親の感情が伝わってしまい、図鑑を見ること自体を楽しめなくなる可能性も。
図鑑が好きだからこそ、伸びる力が多いんです。
だからこそ、まずは、図鑑は楽しい、調べるのは楽しいと言う気持ちを大切にしていきましょう。
もし、買い与えるのであれば、興味がある分野で、別の出版社から出ている図鑑を購入し、読み比べてみるのも楽しいかもしれませんよ!

今回は図鑑の魅力について紹介しました。
子どもに興味がわいてきたときこそ、図鑑を最大限に活かすチャンスです。
図鑑が子どもの知識や世界を広げていきます。
ママやパパも一緒に図鑑に親しむの がオススメです。
もしかしたら、今まで知らなかったことの発見になって、ママやパパが子ども以上に楽しめるかもしれませんね。

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